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拍手返信。



ありがとうございます、生きております。
生きていれば、いい事もありますよね…?
そう信じて生きたいです。



他にも拍手頂きました。




皆様、ご心配をお掛けし、申し訳ありませんでした。

そして、ありがとうございました。

※ODとか、暗い過去とかのお話しなので、大丈夫、という方だけご覧下さい。



単刀直入に言います。

ごめんなさい、ODしてしまいました。



言い訳になってしまいますが、最近は落ち着いていたんです…リスカも、例のカウンセラーさんから、私が作業所に通う事を“ムダ”と言われた時以来してませんし、幻聴、フラッシュバックに負けなかったんです…。




恐らく、慣れないバイトから出た疲れから…かと思います。








夜…夕飯食べて…たぶん8時くらい、幻聴で、



「死ね」



「邪魔」



「障害者とかキモい」



「ウザイ」



「頭オカシイ」





この繰り返し。
いじめを受けていた頃の言葉だったり。


私は、知能的に…数学は得意でしたが、算数が出来ません。簡単な足し算、引き算が出来ないのです。


精神科でやらされた、言われた数字を足していけ、というのは、もう数字を聞いただけで具合悪くなり、「やめてください…!」とパニックに、そしてそれは中止に。
積み木みたいなのを使う診察?は、出来たのですが(先生が作った形と同じのを作る)




まぁ、そんな事や、いつも一人で本を読んでたのが、いじめの原因でした。












幻聴で蘇る真っ黒な過去。


怖くなって、嫌になって、悲しくて、イライラして…私は、普段あまり感情の起伏がないため、こうなるとパニックになります。






2階の自分の部屋で、薬を飲んだのは覚えていますが、あとは全く…。






母の話では、1階の廊下に倒れていたらしく、またすぐ救急車。





洗浄するという話になったようですが、母が倒れている私を発見したのが、朝方でして、薬はもう吸収されているはずだから、洗浄は意味がない、と。










気が付いたら、明るい部屋…カーテン…何か腕に血圧図る機械とか、指にも白い挟むヤツが。



自分の状況が解らない。
疑問に思っても、考える事が出来ない。





“なんだろう…?”


と、まだぼーっとする頭で考えて、でも考えはまとまらない…。
それから眼球だけ動かすと、テキパキ動く看護師さん。
あと、2人、白衣を着た人。






“病院…?”


と微かに思う。
でも相変わらず、思考が働かない。
体も動かない…と言うか、動こうと思わなかった。















どのくらい時間が過ぎたかわからないが、看護師さんに、


「立てるかな?」


と声をかけられ、手を取ってくれて…私はその手を握り返し、頷く。








ゆっくりベッドから立ち上がり、まだフラつく足取りで、看護師さんに支えられながら、母が待っているという部屋へ。










母、椅子に座っていたが、私を見ると立ち上がる。


母はハンカチを握り締め(また泣かせてしまったのだろうか…)、怒りと悲しみが混ざり合った表情をしていた。



嗚呼…私、悪い子…またお母さん泣かした…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…。



でも、言葉にならなかった。



たぶん、私は辛そうな表情をしていたんだと思う。



そんな私を見て母は、


「もう、歩けるのね…!ママがわかる?」


とだけ言って、無理してニッコリ笑ってくれた。





私は、頷いた。



















何度も頷いて、泣いた。
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