バイト先の皆さんが飲み会をするらしいです。
Aさん「黒鶫ちゃん、飲み会あるんだけど、出る?」
私「あー…(人付き合いが、すこぶる面倒だ…金もかかるしな…)いや、私は…」
Yさん「金は俺出すから、皆で飲もうや!な?黒ちゃん!?」
私「是非!!(態度急変)」←酒好き。
お酒本当に好きなので…楽しみですなぁ…フヒヒ。
よく、漫画やらアニメやらで、お酒一口で酔ってしまうキャラは、可愛くていいですよね〜…。
私は、母の遺伝なのか…強くてですね…。
周りが、お酒の力でどんどんテンション上がっていく空気の中、取り残されますからね。
切なさを噛み締めます。
まぁ、一人酒もいいもんですよ。
私は…まぁ、他にもいらっしゃるかとは思いますが…人と会話をすると、その人の裏が何となく分かるんです。
これは、過去に…小学生から高校まであった、いじめからの経験。
いじめ加害者、さも面倒だ…と逃げる大人達…を長い間見てきたからです。
口では、私をよく言ってくれてますが、私には裏の顔がよく分かる…上辺だけの、薄っぺらい善意。
それはバイト先でも…。
バイト先には、私の病気の事は伝えてあります。パニック、又は人格交代などもあり得ますからね。
裏表なく、接してくれるのは、Sさん、Iさん。
その笑顔も、言葉も…裏がなくて、“私達”に“普通”に接して下さいます。
Sさんなんかは、一度…響さんという人格に会っていて、会話などもしたそうです。
男性のため、一人称が俺になったり、普段の私より低い声を出すのですが、言葉遣いもしっかりしており、誰にでも敬語を使う人で(ただ、響さんは全く笑いません、愛想笑いすらしません)、私の代わりに仕事をきちんとしていたようで…プラス、女性に対して優しい響さんのファンになったと、Sさんは言っておりました。
作業所でも、女性に人気の響さんですが、まぁ…作業所なら分かりますよ?
皆さん、同じような病気を抱えてらっしゃいますから。
Σ健常者さんに…好かれるものなの!?
と、驚きました。
しかし、そうでない人も、必ずいます。
私が制服に着替えて、店に入った瞬間に…
(うわっ…来た…)
という顔を一瞬して、それから慌てたように笑顔を“作る”
口では、「黒鶫ちゃん、黒鶫ちゃん」と、よくしてくれますが、こう…文章にはしにくいんですが、明らかに、(障害者めんどい、気持ち悪い、私達とは違う、頭のおかしな子)という心が私には丸見え。
私が、裏方で洗い物、材料の計量などをしていると、私に聞こえないと思っているのか、店長と、もう一人が悪口タイム突入。
店長は、シフトの変更も私だけには連絡をくれず…明らかに邪魔物…というか、“お前、いらねぇから”的な扱い。
(しかし、店で合うと上辺だけ感じがいい)
あぁ…ここは、私の“居ていい”場所ではないのですね。
私、は…そんなに、おかしいですか…。
そんなに…頭のおかしな子、です…か。
私では…無理、なのですか…。