自分がこの世に生まれてきた事、何の役にも立たない人間に育った事、それを改められない塵屑である事、未だ誰にも選んで頂けない駄目な人間である事、全てを悔いる日ですが、後悔しても何にもならないのになと…。
10代前半の頃は誕生日が楽しみでした。
美味しいケーキが食べられる、学校に行けば友人からプレゼントを貰える、身内から欲しい物を買って頂ける、年に一度の特別な日でした。
10代後半から20代前半はサプライズのお祝いや花束の贈り物、若者の誕生日のイベントに憧ればかり抱くようになり、何一つ叶わず…
今となっては何一つ良い事もない普通の日、ただただ悔いる日です。
休暇を取って下さったRさんとの外出は楽しみです…が……
今年も今日を生きている、年を重ねている、ただその事実が有り難いと思うだけです。
題名を見てどれだけ今日を楽しみにしていたのかと馬鹿な自分自身に突っ込みたくなりました。
アパレル店員さんとお話しする圭功さんを見ていると、話し方から内容までしっかりしていてとても社交的だなと…
そんな圭功さんを見ていると自分の挙動不審さが浮き彫りになり反省しつつ自分の駄目さを痛感しました。
ただただ年を食って容姿ばかり劣化して老けるだけで、内面は挙動不審で性悪で我が侭で全く成長しません。
この頃Rさんとの間柄は友達だと周りから言われ続けていたら恋人の定義が分からなくなってしまい悩んでおりますが、ネットで調べてみたら人それぞれらしく…
自分とRさんは恋人同士だと思っておりましたが、周りから見たらそうは見えないのだと思うと悲しいです…
Rさんのご友人様は私の事をRさんの彼女と呼んで下さいます…が……
自信が無くなります。