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*記憶と共に記録も消える*

初めて持った携帯である初代ガラケーは今でも電源が入りちゃんと使えていたのですが、先日メールの送信ボックスのデータのみが突如消えてしまい、様々なメモとして残していた過去のデータが昔の記憶と共に消えていきます。

昔書いていたブログも多々消え、過去に使っていたガラケーのデータも徐々に消え、機械に残していた記録が記憶と共に消えていきます。
アナログの日記のみが残り、Rさんと過ごした日の事を書き残していた日記を読み返すと数年前の事と言えど気持ちが荒れていた時期の日記を見るとよく今でも関係が続いているなと思えます。
一時は私が自ら距離を置きたい、関係を断ちたいと申し出て周囲にも関係が終わっただろうと言われる程に拗れた事もありましたが、Rさんの判断に委ねた事で何事もなかったかのように元に戻り、いかにRさんが寛容で器が大きいのかと言う事を痛感します。

色々思い返す事で自分にはRさんしかいないのだとひしひしと感じ、Sさんや私を気にかけて下さるお方様への好意はまた別のものなのだと思います。
私の幸せを願って下さるSさんへの好意の正体が自分でも分かりませんが、Rさんに抱く好意とは違うものであると言う事は確かです。
人間を性別問わず人間として一括りにして見ていると気持ちもよく分からなくなります。

*人間生き直せる*

今月も様々な事がありすぎて気持ちの整理も出来ない日々が続いている中で唯一続けていたポケモンGOですら何のためにやっているのか考えてしまうようになり、何をしていても落ち着かなかったのですが、Sさんから私が幸せになるように、生きていて良かったと思えるように支えて幸せに向けて誘導する事が生き甲斐だと言う私には勿体なさすぎるお言葉を頂き、ポケモンGOを通じて知り合い、あまりお会いする機会が無いながらも私がツイッターでネガティブ発言をする度に人生経験の豊富さから現れる心にしっくりくる温かなお言葉を下さるお方様から久々にご連絡が来て励まして頂いたり、人間に蔑ろにされ生きていた自分としては突如自分が生きている事を許される世界に来たように思えて不思議な感じがします。

最近はSさんからの支えが大きく、日々感情を揺さぶられている気がします。
自分が先日誕生日を迎えた事で過去の私は死んだものだと思って生き直せば良いと言うお言葉を頂き、以前圭功さんが『私は何度も死んでいる、昔の私は居ない』と、言っていた意味が分かる気がしました。
昔、過去の私ごと好きだと言って下さった人を選ばず、過去の私は死んだものだと思えと言う人を慕う辺り自分は生き直したいのかもしれません。
Sさんがこんなにも私を見放さずに支え見守って下さる理由がいまいち分かりませんが、Rさんと過ごす中で得られないものを沢山教えて下さるSさんには感謝しかないです。

元々人との関わりを避けて生きてきましたが、人は人と接する事で世界が広がり視野も広がり考えも豊富になり成長するのだと改めて痛感します。

*7年前の日記は消え去った*

昔作っていた自分の鍵付きのブログが気になり確認しようと思いきや使っていたサーバーさんがサービス終了していた事にも気付かぬまま何年も経っておりました。
Rさんと知り合ったばかりの頃の自分がどのような事を書いていたのか気になりましたが、当時の記憶は思い出さぬ方が良いのかもしれません。

一時文章を書く事が趣味で二次元キャラとの妄想文章を毎日のように書いていた事を思い出し確認してみたら文章達は全て生きていて久々に読みましたが、書いた覚えのない話は第三者目線で読む事が出来てそれなりに楽しめましたが、訂正したい話も多かったです。
最後に使っていたガラケーが電源が入らなくなってしまい掘り出せない文章も沢山ありますが、自分が自分好みに書いているので、今読んでも楽しめるのかもしれませんが、いかんせん話が暗すぎて人様の目に触れる場所で公開していなかった事は正解だったなと。

Rさんと出会って二次元から興味が無くなり、Sさんと仲良くなってから少しずつ前向きになり、人としては良い方向に進んでいるのかもしれませんが、相変わらず気落ちする頻度が高すぎてなかなか生きている事が楽しいとは思えませんが、ここ1年でマシになったと思いたいです。

毎年5月になると生きている事が申し訳なくなる、ネガティブでも今日も生きている、必死に生きている。

*本当の同棲開始から1ヶ月*

Rさんと同棲を始めてそろそろ8ヶ月、先月からお互いの生活環境が変わり私は度々仕事に出たり実家に届く親戚からの支援物資と言う名の生活必需品を取りに行ったりポケモン交換の為に少しだけ人と会ったりしながら生活しておりますが、休業中のRさんは買い物以外の外出は一切せず、ずっと家にいて私以外の人間とは会わず私と毎日顔を突き合わせる生活を始めて1ヶ月…
相変わらず優しくて愉快で沢山笑わせて下さり家事も率先して行う主夫っぷりを見せて下さる所にとても感謝し、晩御飯を作って頂いた上に食べ終えたら洗い物もせずに即座に居間で寝てしまうだらし無さを頻発させても、部屋のゴミ出しを忘れて床で寝ていても全てやって下さった上で私の寝床を準備し、起こして布団に誘導して下さり、翌朝謝ると疲れているから仕方が無いで済ませて下さるRさんの寛容さにはとても救われました。

この生活の中で冷凍庫の扉が僅かに開きっぱなしで双方気付かずに冷凍庫の中の物を大半駄目にしてしまうと言う出来事がありましたが、その際にも「今日残念な事があったんだけど、どっちが悪いとかそんな事を言いたい訳じゃないから」と言う前置きをした上で話し始めて下さり、どちらが悪いとは一切言わずに今後はお互いに気を付けようと言う話で終わり、Rさんの考え方、話の切り出し方に感銘を受け、改めて尊敬しました。
こんな自分をここまで受け入れうてあって下さるのはこの人しか居ないと改めて痛感する1ヶ月でした。

今まで同棲していても生活時間帯が真逆で顔を合わせる時間もほぼ無く、お互いに半ば一人暮らし状態でしたが、今回の世間の変化で本当の同棲を始めた事で今まで感じた事の無かった嫌な面が見えるのかと思いきや、更に人間性に惹かれこれから先もこの人と一緒に居たい、一緒に生活していきたいと強く思えました。

私はRさんの事をとても尊敬し、人として心底好きですが、彼は寛容さから自分を受け入れて下さっておられるだけの可能性もあり、どう思っておられるのか分かりません。

*記憶は消える*

とあるお方様が昔仲が良かったご友人様達と遊んだ時に描いた絵を持っておられて、その絵をツイッターで公開していたのを見てその時の出来事を全く覚えていなくて、きっとこの頃が生きていて一番楽しかった頃だったと思い返そうとしても記憶が欠落していて思い出せず悲しくなりました。
歳を重ねていくと楽しかった頃の記憶ばかりが消え、生きている事が辛かった時期の出来事しか思い出せなくなります…。

音ゲーをやっていた頃が一番楽しかった事は確かなのに自分は何をしていたのか、何が楽しかったのか、段々思い出せなくなる事が残念でなりません。
音ゲーにしろパチにしろ趣味があった頃が楽しかったのかもしれません。

今は趣味らしい趣味は無く、ポケモンGOも惰性で続けているから人との関わりが辛うじて続いている訳であり、これも離れたらまた周囲との関わりが殆ど無くなる事は目に見えております。
そこまで人間関係を大切にしていない自分にとっては周りとの関わりが途絶えてもあまり変化も影響もないのかもしれません。

自分の存在はゴミクズ以下ですが、自分と言う人間のようなものに興味を持って下さるお方様がお1人でもおられる事が有難いです。
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