先日ブックオフでdreamの2ndアルバムを購入した際に、ポルノグラフィティの1stアルバムも懐かしさから購入しました。
まだ働けない小中学生にとってアルバムはとても高価な物で、ポルノグラフィティの3枚目のアルバムまではレンタルして録音したカセットでしか保存しておらず、今となっては聴きすぎて伸びてしまいノイズも酷くてまともに聴けなくなっていたので、とりあえず1stアルバムだけ購入しましたが、当時一番好きだったCentury Loversも16年以上前の曲なのですよね…。
最近は学生時代によく聴いていて好きだった曲を聴いているのですが、10代前半の自分はdreamとポルノグラフィティと宇多田ヒカルとDA PUMPばかり聴いていて他のアーティストの印象が薄かったなと…。
カセットで所持している曲ばかりで聴きたい曲もまともに聴けないので、CDを探す為にブックオフを見て回る事が増えましたが、古ければ古い程探すのも大変です。
気に入った曲は何年経ってもいつまでも好きです。
圭功さんに誕生日プレゼントは何が良いかと訪ねられ、『マニキュアが良い』と、まるで小学生のような返答をした自分が滑稽に思えました…。
マニキュアはマニキュアでも一流ブランド品でもなく、サロンで使われている高価なマニキュアでもなく、約7年振りにマニキュアに再度興味を持つきっかけになった1000円の物でもなく、最近気に入っている600円の物を誕生日プレゼントとして希望する頭の中が子供のままのアラサーだからいつまで経っても行き遅れなのだろうなと。
安価なマニキュアくらい自分で買いなさい、と。
本来自分が一番欲しいものは自信と自尊心と生きる理由と趣味とまともな仕事と配偶者と人として生きる権利なのかもしれません。
今年はRさんが私の誕生日の日にわざわざ休暇を取って下さったようですが、何をして過ごしたいかと聞かれても何もしたくなくて、一人で牙狼の映画を観に行く予定があり所持金も残しておきたいので、Rさんには申し訳無いですが正直考える事が億劫です…。
自分にとっての誕生日は生まれた事を詫びて塵屑に育った事を悔いる日です。