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「名探偵コナン」エピソード'ONE'小さくなった名探偵

一番良かったこと
『胸のドキドキ』を聴けたこと

なんせ20年
初回から時間が経ち過ぎてるからねぇ
現代的に改変されてる所もしばしば。
スマホ〜
ただシェリーが使用してたパソコンのディスプレイが、液晶なんだかブラウン管なんだかようわからん形してた

幼なじみカップルのじれったさに砂噛んだ
制作スタッフは初回をやりたいんじゃなくて、大いなる新蘭回をやりたかったんじゃないか!?と思った。
そう、初回から新蘭なんだよなぁ
小さい頃からいつも一緒だから遠慮なかったり、ずっと一緒だから気持ち伝えられなかったり…
ああ、もう、わかっちゃいるけど、いるけど〜!!

小さくなる前の自信過剰な鼻持ちならない高校生探偵・工藤新一はしっかり描かれていたが、作画が変わってるから若干ソフトな感じ。

初回ならではのツッコミは置いといて(今更だから)、それでもジンとウォッカは怪し過ぎる
好みかなんだか知らないが、謎の組織やってるならTPOは考えよう。
それとも現代ならコスプレで通るかな(笑)

それでもまあ、目暮警部に身元を訊ねられてポケットに手をつっこんだのは、いくらなんでも拳銃じゃないだろうとは思う(あのシチュエーションとしてヤバすぎ)。
偽造免許証の類だろうと、今は思う。

後の少年探偵団と接触してたり、シェリーとすれ違ってたりとしっかりファンサービス。

一番イイ仕事してたのは、やっぱりシェリー
プロローグもエピローグも

「真田丸」幸村


「真田丸」はフィクションだけど、アレだけ公式で「幸村」は後年の創作物で作られた架空の名で「信繁」が本当!て言ってたのに、ここに来て「幸村」名乗るのかぁと思ってたけど、なかなか見応えのある回だった。
見事に「幸村」爆誕
フィクション万歳

2/3は片桐氏の説明による回想、片桐氏の堕ちていく様だったのだけど、あの胃弱じーさんがよくこれまで頑張ってこれたものと感心した。

残る1/3が信繁の決意のお話。
ず〜っと鬱陶しがられてたきりの熱弁(かなり毒アリ)に初めて感謝の言葉を表した信繁。
その後の決意の為の回想がなかなかの名シーンばかりで、たぎったたぎった
鈴の音がメッチャ効果的

真田家のお家芸のくじ引きで名前を決める(笑)
「幸」の字は真田家伝来の文字。
もう一つをくじ引きで決める(笑)
まあしかし、一応自らに縁のある文字から息子に選ばせたのだがら良い方か(昌幸とーちゃんはこれからの進退に関わるもっととんでもないことをくじ引きさしてたこと思うと)。
ゆえに「幸村」爆誕!

あとは最後に向かって走って行く…

「バッテリー」


今回、巧はほとんど喋らない。元々喋るヤツでもないが。
代わりに(?)瑞垣が喋りっぱなし。

巧を姫さん扱いする瑞垣、人間観察力はなかなかのものみたい。
しかし本人の思いはなかなかわかり難い。

海音寺に「門脇のこと嫌いなんか?」と訊かれた時に一瞬固まりうろたえた、あの時だけ何か見えたような…
うーん
門脇に嫉妬?
門脇を自分の掌の上で扱いたい?
それとも好き嫌い越えて、門脇が大事?

後半からのキャラだが、なかなか引っ掻き回して楽しいヤツ。
いい意味でも悪い意味でも(笑)

あれだけコミュ障な巧に友達が集まる不思議。
コミュ障な巧を放っておけない、お節介な友人達。

今回、巧と豪は散々だが、脇役達がナイスプレーだった。

1.17


もう20年なのか?
まだ20年なのか?

最近の特集ニュースを見ると被災者の4割が記憶ないとか5割が高齢者とか、なんか信じられない数字。
そう考えるということはワタシには`まだ20年`なのかもしれない。

被災して神戸を離れた人や震災の後に神戸に住み始めた人も多いのか?
被災したのが乳幼児期で記憶がない、もしくはおぼろげな人達(現在およそ20歳代前半)も含むのか?

我が家では置き方が不安定な物が転けたり落ちたりしたくらいだが、それまで経験のない揺れだった。
しかし再来月に23歳になる娘は、もうほとんど覚えてないという。
被災したわけではないし当時幼児だった娘では無理ないかもしれない
しかし当時当日のニュース映像がいまだに目に焼き付いて離れないワタシには「まだ20年」なのだ。

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

やなせたかしさん死去


おそらく多分、娘はアニメ化アンパンマンの第一世代(余談だかポケモンも第一世代)

アニメを見てから図書館へ絵本を探しに行ったもんだ。
借りた一番最初のアンパンマン(やなせ先生のアンパンマン絵本第一作)のラストに顔というか頭のないアンパンマンが飛び去って行くのを怖がっていた。
子ども向き絵本にしてはシュールだと感じていたのを覚えている。

アンパンマンの歌はアニメでは2番が使われているが、CDを買って1番を聴いた時は驚いた。
子ども向きアニメになんちゅう観念的で難しい歌詞。
それを作詞したのはやなせ先生。
難しい言葉を使ってでも子ども達に伝えたかったのだな、いつか気がつくであろう年齢になったら思い出してほしいとか。
大人が聴いたら心に響く歌詞だ。


アンパンマンに登場する数多くのキャラクター。
やなせ先生はキャラクターデザイナーとしても群を抜いていると思う。
以前にテレビの特集で、その場にある物を見てあっと言う間にキャラクターをひとつ描き上げてらっしゃった。
アンパンマンにしろ、とても分かり易く親しみの湧くキャラクターを作られる。

まるでどうしたらキャラクターが大衆に熟知され愛されるかを知っておられるかのような…いや知ってたのじゃなくて常に考えておられたのだろう。

分かる人だけ分かってくれたらいいとか、ついてきてくれるファンがいたらとりあえずいいとか、そんなんじゃなしに、視野が広いというのか…
だから、現代はたくさんのいろんなキャラクターがいて、それぞれそれなりに愛されているが、そんな中でもアンパンマンを知らない人はおそらく殆どいないだろう。

おそらく子ども達が一番最初に触れるキャラクター。
やなせ先生が亡くなってもこれからもきっとずっと…

やなせたかし先生のご冥福をお祈りします。

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