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「名探偵コナン」面倒な救急患者

寄り道ランドセル探偵団に、ランドセル置いてこいよとツッコミ
その場から一番近い誰かん家でもいいからさ。

コナン達探偵団だけで謎に迫ってたのに、病院から(多分)一歩も出ず捜査してないおっちゃんに謎解き丸投げという、いつもの安定感
これ、めっちゃツッコミ所なんだけどねぇ(笑)
何もしてないおっちゃんになぜ全てが分かるのか

病院が改修工事中なのが何かあるのかと思ったけど、何もなかったなぁ
ちぎれたボタン後と、おっちゃんの顛末は予想通り(笑)

医者のモラル、看護師のモラルの問題。
けどあの医者、被害者がかつぎ込まれてから後悔するくらいなら、せめてさっさと謝罪してりゃええのにと。
医者の心の動きがなんか不自然
エゴな奴に徹してくれた方がわかりやすかった。

「問題のあるレストラン」

初回にマスクしてパーカーを深く被って父親への憎しみに眼をギラギラさせてたパーカーちゃんが、柔らかい微笑みで母親を見送り、温かい涙を流すとは!
人はちゃんと変わっていけるんだね。

再婚する母親の同居の勧めに揺れるパーカーちゃん。
人知れずそれも賭けて(辞める覚悟ってヤツ)ベーコンの仕入れをめぐって門司との料理対決するのだが…業者さんヒドい
あれだってセクハラだよね。
女性は女性であることを持ち上げたら喜ぶと思ってる勘違い親父

シェフとして挑んだパーカーちゃんのプライドは傷つき、母の誘いに尚更揺れる
店のシェフのプライドを傷つけられて、仕入れをキッパリ断ったたま子はオトコマエ

でも店を去ろうとするパーカーちゃんを止めたのは、門司の何気ない一言なんだから何が起こるかわからない!

レストランを自分の居場所とキッパリ決めたパーカーちゃんは、これからは自分の厨房で真面目に楽しく料理を作っていくのだろう。

冒頭で恋愛依存症ちゃんが同居するのに飛び込んだきた
早々に空気を読まない(読めないじゃなくて)発言ぶちかますが、自称広報部長は意外とデキる女。大戦力!
息がしやすい職場で生き生きと働く姿は、セクハラ男達の中で媚び媚び生きてた時より美しい。

しかし女6人の同居
みんながシャワー終えるまでメチャクチャ時間かかりそうだなぁ

映画「娚(おとこ)の一生」

原作と映像化は別物!
がワタシの基本的考え方だ。
しかし、この原作は月刊誌でちょびちょびずっと読んでたので自分なりのイメージが出来上がってしまってた
加えて配役に不満があったから、
「映画は二次創作、映画は二次創作」と自分に暗示をかけながら見に行った
「なら観るなよ」と言われそうだが、それならどう加工しているか?原作の持つ独特な空気感や間やユーモアシーンがどうなってるか気になって

原作者の西氏は豊川悦司の海江田役はグーならしいが、ワタシにゃ見た目(トヨエツはリアル52歳)枯れ不足老け不足だし(恋する中高年だから枯れちゃいないか)、榮倉奈々のつぐみ役は若すぎるだろうと思った。

観ての感想は、
豊川悦司の海江田はちょっと脂ギッシュかな。
はんなりとしたソフトな関西弁は(語尾などツッコミ所はあるが)そこそこ耳に心地いい。メガネ効果でそこそこ海江田だったかなぁ。
メガネ外したらトヨエツなんだけど
メガネマジック!!
(ちなみに老眼鏡)

榮倉奈々のつぐみは、序盤の喪女スタイルからどんどん綺麗になっていくが、やっぱり不倫に疲れた30代女性には見えへんなぁ若すぎる

海江田の年齢はパンフでも示されてるが、つぐみは示されてない。
映画版は年齢設定若くしたのかもしれないなぁ。
でもやっぱり大人の恋というよりは、中高年と小娘の恋に見えてしまう
豊川悦司と榮倉奈々の実年齢考えたら、親子やってもおかしくはないからなぁ。

その辺りの印象を切り離して観たら、まあまあだったかなぁ。

まことがやって来た時の海江田の厳しい態度、その理由をどこで説明するのかと心配したけど、ほぼ原作通りないい形で説明されたし。
まこととの3人暮らしをもうちょっと見たかったかなぁ。
まことが母親恋しさに家出したとき、見つけた時の海江田にぐっときたぁ
だからね、もうちょっと3人暮らしさせてあげたかった。

海江田は多分つぐみに一目で恋をした。
と同時に理由は知らずともつぐみが傷ついた女性であることも察知したから「難しい子や」といいながら、ゆっくりとけど強引に静かにアプローチしていった。

だけど海江田だって恋する男だからね。元カレが元サヤ求めてやってきたら嫉妬に狂うわ
競艇場でショボクレる海江田に哀愁

最後、嵐の中をびしょ濡れになりながら、つぐみを助けに現れるシーンはカッコよくて感動
だが、海江田は拗ねて家出していたのだから、帰る途中に嵐でコケるとか嵐に翻弄されるシーンがほしかったなぁ。
そうしてようようつぐみのもとへたどり着くような。

舞台となった田舎の風景が、田舎育ちのワタシには納得の田舎具合
田舎らしい大きな屋敷に玄関のたたき、離れや納屋。
昭和チックな台所に屋敷の主の柱時計。
広いお座敷に縁側。
田舎でもこーゆーお家、だいぶ減ったけどね。

京都の風景はテンプレ過ぎて笑えた

「ログ・ホライズン」

悩んでるのは子ども達だけではない。
むしろ現実世界で酸いも甘いも味わってきた大人だからこそ、先の見えないとこに不安になり病むのかもしれない。

ニャン太の言うとおり、現実世界に生まれくる赤ん坊とここの世界に放り出された冒険者の立場は非常に似ている。
だからこそ赤ん坊により近い子ども達はまだ希望を持ってこの世界に適応できるのかもしれない。
大人の方が現実世界(過去)に縛られ病んでいくのかもしれない。

え!?ならそれなりに適応出来てるアキバの連中の方が特殊なのか?

アンデッドと呼ばれ、死にたくても死ねない冒険者達。
救いのない死を繰り返す騎士団。
自暴自棄のような行動に出るかつての好敵手や盟友。

シロエやニャン太達はどう立ち向かっていくのか?
物語はまだ終わりそうにない。

「アルドノア・ゼロ」

「もう、引き返せない…」と辛い顔をするスレイン。
アセイラム姫の覚醒がもう少し早かったら、彼はどんな手段を執っていたというのか?

偽姫がスレインとの結婚宣言と権限譲渡を示したことにより、事実上スレインはバースの頂点に立つこととなった。

それと姫の覚醒でスレインは隠し事が更に増えてしまった
共闘している偽姫すら欺くことになり、窓に写る自らの顔に苦悩するスレイン。

スレインの隠し事を知るのは侍女ちゃんと従者くんのみ。

その従者くんの微笑みが気になる
「スレイン様の考え通り…」と思っているのか、彼自身に何か企みがあるのか

目覚めたアセイラム姫は、意識を失う前である地球の記憶がまだ曖昧らしい(こーゆーのはよくあるなぁ)
イナホのこともまだハッキリとは思い出せないみたい。
全ての記憶を取り戻したら、姫はどんな行動をとるのだろう?

しかしイナホが言ってた。
「事ここに至っては姫が火星と地球の平和を願っても誰も信じないだろう」と。
既にスレインと偽姫によってアセイラム姫の言動は操作され、たとえ本物であってもソレを撤回するのは最早不可能だろう

そんなおこないの数々をスレインは、「姫は軽蔑されるだろうか」と怖れているのだ。

スレインにすれば姫の目覚めは不可能と諦め吹っ切って、偽姫と修羅の道を行く決心をしたばかりで、アセイラム姫の覚醒はとても嬉しいが、権限を失う怖れそして何より姫に嫌われる恐怖があるんじゃなかろうか?

スレインが姫の目覚めを喜んでいる刹那、地球はスレインの指令によって蹂躙されてるという演出が、効くなぁ
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