スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

「サイコ-パス 2」第4回

青柳さんを見張ってた薬剤師が鹿矛囲だったようだね。
大パニックのクリニックの中、剥かれもせずにまた冷静だったのが気になってたが合点がいった。

監視官をひとりずつ手に入れ、実験を繰り返す鹿矛囲。
酒々井監視官はおそらく鹿矛囲の手に落ちた。
青柳監視官は鹿矛囲の実験によって犯罪係数を上げてしまい、3課によって執行(殺)されてしまった。
視聴者たるワタシから見れば、青柳さんのしたことは荒っぽいが間違いないではない。
前回、青柳さんがギノさんと呑んでたのは死亡フラグやったんやね

3課に執行(殺)された人々も、現代常識から考えれば被害者に過ぎず警察に殺される対象ではない。

局長が一番隠蔽したかったのは『都市伝説』の実在。
それはシヴィラ管理社会のダークサイド。
おそらく局長にすれば「社会不適合者の末路」くらいにしか思ってないだろうけど、それはシステムの中で暮らす一般人には知られてはいけない真実。

自身の保身が大事でマニュアル通りにしか動けない命令がなければ動けない霜月監視官は、命令通りに行われた殺戮を見て何を思ったか?感じたか?
「こんなの見て自分のサイコパスが濁る」しか考えてなかったらダメダメだな

霜月さんの対人感情はわかりやすいわぁ(笑)
朱ちゃんには不信というより対抗心。
局長には認められたい。
六合塚さん以外の執行官は部下どころか家畜以下。
六合塚さんだけはなので「さん」づけ。
その六合塚さんの3課への非難に、霜月さんの心が動けばいいのだけど。

3課て徹底した処理集団。
はっきり言えば殺人集団やね

映画「まほろ駅前狂騒曲」ネタバレ含む

キーワードは「子ども」
大げさに言えば再生の為の物語。

過去に子どもを亡くし今も喪失感から抜けられない多田。
子ども時代に虐待を受け、負の連鎖を恐れて子どもと接するのが嫌いな行天。

つかず離れずな同居生活も3年のやや倦怠期のふたりに、子ども絡みの依頼が!

こともあろうに行天の実娘を1ヶ月あまり預かることに
悩む多田。もちろん嫌がる行天。
「逃げなきゃ死にそうってときは、俺は逃げる」行天の名言!
ふたりとも子どもの世話なんか苦手どころか避けたい事案なのだが、根が優しいとゆーか、断れないとゆーか、お人好しとゆーか

それでもはるちゃん(行天の娘)は多田に懐き(父親と知らないままに)行天に懐き、お父さんとパパと娘の同居みたいな。

はるちゃんの登場でふたりの過去の傷が癒されていくみたいな。

第2の子ども事案はお得意様の由良くん。
依頼は母親が入団した新興宗教の畑から連れ出してほしいというのだが、ここでも行天は過去と向き合うことになる。

子ども時代を一緒に過ごした現教団主の小林。
悩む小林に行天の名言
「多田が言ってたよ。生きてるかぎり何度でもやり直せるって」

その後九死に一生を得た小林が無事やり直せたかは語られてない。

警察は小林がバスジャック犯だと思い込んでたけど、それに関しては彼も被害者だから。
行天には確かに怪我負わせたけど。
あとは由良くんも。
けど彼もそもそも小林を牽制しようとシンちゃんが残していった銃を構えてただけで、運転手の急ブレーキがなければ行天を撃ってない

そもそも老人会(?)がバスジャックしなければ、少なくとも行天の腹に穴が空くことはなかった。
(便利屋の上得意で老人会リーダーの岡老人の越中ふんどし一丁の姿は、隠れた名シーン!マッチョ老人は眼福)

それにしても行天はシリーズ通して指2回落とす、腹2回穴空ける。もしシリーズ続いたら絶対3回目ありそうだ。

行天は飄々と何も考えないようで名言を吐く。

小林への言葉は多田の借り物だったけど、曽根田のばあちゃんへの言葉は沁みた。
「あの世はないけど、僕が生きてる限りは時々思い出してあげるよ」
泣けるなぁ〜
形式的な葬儀よりも、そう言ってもらえる方が絶対いい!


はるちゃんとの別れは行天遁走したけど、多田との別れ際に多田に「お父さん」と言ってたから、行天には「パパ」と言ってたはず。
「お母さん」と「ママ」と「お父さん」と「パパ」がいるはるちゃん。思春期になったら悩むだろうなぁと、考えても仕方ないことを考える。
それはおよそ十年後。
多田と行天は四十路。
ふたりは果たしてまだつるんでるのだろうか。


真面目に便利屋に取り組み、真面目過ぎてお節介の域まで達してる多田。

やる気ない飄々とした風来坊の行天(過去にリーマンで営業やってたなんて信じらんない)。だけどいざという時は体張ってでも誰かを守る。

ん?普段死んだ目してるのに、やるときゃやる?
娘の(2次元的な)好みじゃないか

でもワタシ、行天演ってる松田龍平好きだわ

「相棒13」許されざる者

ドラマ途中で『殺人は許さない』『法律違反許さない』の右京さんの気持ちの落とし所を心配した
結果、3年前の無罪の黒幕も今回の殺人も弁護士だったから、右京さん納得の結末となった。
「頭を使いすぎた」とは言ってたが

新聞に載ってたあらすじで「ああ、無罪判決のヤツが真犯人てトコロか」と推察はしてた。

まさか弁護士が売名行為で罪を認めてた男を、力ずくで無罪判決勝ち取ってたとまでは思わなかったが

馬鹿で短気で考えなしで無神経な自己中男の被害者には、1ミリも同情はできない

今回の事件で一番同情するのは殴った編集長。彼はホントの正義漢だ。

その殴られたことを無罪を勝ち取ってくれた弁護士に相談て、なんて無神経!て思ってたら、罪を知ってて無罪にした張本人だったからやね

だけど「自分は無罪になった殺人犯です〜」なんて本出して、社会的非難社会的断罪されることを考えてもみなかったのかね
例え本が売れたとしても(金が入っても)社会で生きてないとは考えなかったのだろうか?
ああ、だからハワイへトンズラする予定だったのかな?
でもハワイ移住するのに金が必要だったんだし
なんか卵が先か鶏が先かみたいになってきた

弁護士がわざわざ鍵の話をした時に「おや?」とは思ったが、それとバイクシューズでマンション密室の謎を解くとはね
被害者が頭の軽い男で加害者が頭の切れる女だったからこそか。
しかし非常階段を男ひとり入ったスーツケースを持って上がるなど、それこそ非常識なほどの力技不自然

右京さんが弁護士から自白を引き出す為に自分のSDカードを使ったのは、違法捜査になるのではなかね?
「非常手段」と自分でも言ってたが、法律違反だろう?


ガラスのアレンジフラワー用の花瓶、ウチにもあります。
背が低いので倒す心配がないからおススメです

とりあえずの卒業

3月に左肩が五十肩になり、どーにもこーにも自分でどーにもならないので、整形外科へ行き始めたのが5月。

以来丸半年通って、ようやく前回(2週間前)院長診察で、
「腕上がるようになったね。マッサージの先生と相談して卒業していいよ」と卒業許可が出た。

長かった…
右肩と同じとは言えないが、目標にしてた『生活に支障がないくらい』にはだいたいなったと思う。
肩の事を思うと週一のマッサージ通いは続けたい所なのだが、水曜夕方というとこれからは暗く寒くなるので車を運転出来ないチャリ愛用者にはツラい

ということで今月いっぱい。
マッサージの先生にも卒業OKしてもらえたので、今日で整形外科通いは終わり

この半年つくづく思ったのは、通ってるだけではアカン
家での自主筋トレが大事ということ。
3カ月ほど前からマッサージの先生に教えてもらった筋トレ真面目に始めたら、どんどん良くなってきた。

これからも続けていかないと通院逆戻りになるから、ガンバロウ

久しぶりに新選組語り

中高生時代に友達の影響で沖田総司から入り、長らく土方歳三で落ち着いてたが、最近は斎藤一が気になる。
理由は明治期、寿命まで生き抜いたから人だから。。

この人はやんちゃやワケありでコロコロ改名してるが、その中で一番有名なのが『斎藤一』だからフィクションの世界ではだいたい『斎藤一』で統一されていることが多い。
『山口二郎』も『藤田五郎』もヨイと思うのだけど、ややこしいからなぁ
明治期の『藤田五郎』をもっと知りたいです。

沖田総司だって病死だから、天寿全うといえるのだろうか?
だけど若死にしたから伝説になった。
本人はもっともっと生きたかったろう。

土方歳三も若くして戦死したから伝説になった。
土方は近藤を失ってから、死に場所求めて北海道まで流れて行ったイメージがあったが、近年「違うじゃないかな?」と思うようになった。
彼もまた生きたかったから、北海道まで行って大鳥らと行動を共にしたんじゃないかなと。
死の覚悟はあったのだろうけど、仲間達ともっともっと生きたかったんじゃないかと。

函館戦争だって明治政府軍の追撃があったからで、なければ静かに暮らしたんじゃないかなと。
まあ追撃に対して反撃したから戦争になって土方は死んだのだけど、最初から降伏してたらどうなってたのだろう?

でも「ここでひっそり暮らすから、もう放っておいて」と言ってるのに追撃した明治政府軍は、よほど彼らが怖かったのか憎かったのか…

幕末〜明治は『何かがちょっと違ってたら、たくさんの人が死ぬことはなかったのに』と思うことでいっぱいだ。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年10月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アーカイブ