『ひとりでいるなら、会おうよ?』
デート
お店で働くはずが、タブーな当日欠勤をおかしてまで、おにーさんとあってきた昨日の話、、、。
おにーさんは毎回プランをたててくれる。メールで、どこ行くんですか?ときいたら、電車でプチ旅行。と。いやいや、会うの19時ですよ?と疑問を抱きつつも、心はるんるん。
今おにーさん、車がなくて、しばらく会えないねーなんて言っていたら、電車があるではないか!ということになってから、このところよく、駅で待ち合わせをして、会ってる。
駅で会って、
『今日も可愛いねえ』
なんて言われたりして。
『駅弁買ってくよー。』
「駅弁ですか?!」
『……なに変な想像してんの(笑)』
「え?(笑)」
…こういう、ばかで、変な話をしてるのがとっても楽しくて。でもたまにみせる、真面目な一面にきゅんとしたりも。
それから、グリーン車に乗って、『西に行くよー!』と。なんていう適当さ。
そこは、私の家が比較的近い、温泉街でして。でもついたのは21時くらい。
『もう温泉、入れないね(笑)』
「そりゃあ、ね。笑」
『散歩しよっか』
そういって、手を繋がれて。でもよくみると、おにーさんの耳が真っ赤で(笑)
「意外と、照れ屋ですねぇ」
『顔にはでないんだけど、ね。』
それから、ひと気のないベンチで少しイチャコラ。
『今度、野外でしようね(笑)』
「いやです。」
『あとね、ホテルのベランダとか!』
「変態!」
まあ、こんなんなんですが、おにーさんと付き合ってるわけではないんです。実はおにーさん、彼女と別れたばっかで。その彼女が、意外と近いところにいまして。だから、別れてすぐ付き合ったなんてなると…とのことで最初は『三年待って!』と言われました。でも、もう俺が無理だー待てないー。と、今月中には、告白しますので。と言われてます。
そうしたら、たぶん、付き合います。
私も、真剣におにーさんと向き合って、みます。