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何にもない、ただの日


今日は、少し疲れてしまいました。

しょうくんが、他の子と話したりしてるのを見て、もやもやする自分の心だったり、しょうくんのことをずっと考えてしまうことだったり。

こういうときって、周りのわーきゃーした友だちの声は聞きたくないもので、すごくむすっとした態度をとっていたと思います。

帰り道、たまたま何人かで帰ったのだけど、それが本当に嫌で、うるさくて、普段ばかみたいにしゃべってるのに、ずっと静かでいました。

その中には、M子もいて、しょうくんが、

『今日帰ったらレポートのデータ送ってよ』

「忘れちゃうかも、夜メールしてー」

『送ってーってメールするね^_^』

なんて、隣で話してるから、とってもとっても、ヤキモチ。あー。疲れた。


でも、そんな私の様子をみて、気を遣った?のか、駅でみんなとばいばいして、少しだけ二人だけの時間に、ぼそっと。

『………マックシェイク食べたい』

「………食べに行く?」

『うん!』


ということで、少しだけ、一緒にいれました。

あ、でも、相変わらず、自分の聞きたくない(どうでもいい話?)は、本当にスルーします。やだなぁ。ちょっとでも反応してくれたら、いいのに。聞いて見たいけど、聞けないなぁ。

マックからの、帰りに

『夜、連絡する』

「うん!」

『…連絡してほしい?』

「…べつに!」

『じゃあしないー』

「……うぅ、、して?」

なんて、会話でほっこり。

マックでシェイクをひとのみしたら、むすっとしていた気持ちも多少消えました。……もしかしたら、お腹空いていたのかも。笑




学校生活はとっても嫌です、嫌いです。
日常も、生きてる実感ができません。一人になると、なんで生きてるんだろう、なんて考えたり。




それでも、まだ、しょうくんのことを考えていたいと思います。




私は、誰かを好きになると、気持ちがまっすぐずーーっと伸びていってしまうので、困ってます(笑)

もう少しだけ、嫌いになれたら、楽なのに。









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