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雨?…なんだ、滝か。


とんでもなくやる瀬無いことがある時、こんな豪雨と愁雲の中に一人飛び出して何か一言でも叫んでみたなら、少しは楽になるのかもしれないね。



本当に抱えてるものが軽くなる訳じゃなく9割がた気休めというか、そんな自分に自惚れて恍惚とすることであると知りながらも一枚の手札として熱い紅茶を飲みながら窓の外を眺めているのもアリだと思うのです。






こっちも外は大変なことになっています。



学校は暴風波浪警報が出たから休講になったけど、なったところで、ねぇ(笑



さしてやることもなく、項垂れている現在進行形でこざいます。




ただ、心配なのは家の柿の木が大変なことになっていること(´д⊂)

折れてくれるなよ!




でも台風が過ぎたら秋らしくなるのかなぁ。




余りに暇だったら今日はまた更新するかも知れないですよって。

さ迷うなんて都合のいい。ただ、逃げているだけ。



夏も終わりかけて、もうすぐ学校が始まるので乱雑な思考を吐き出しますよって。




最近思うのは、どんなに明るく振る舞っていても歯切れが悪くなる瞬間を覗くと、なんだかんだ言って強がっていても皆何かを引き摺りながら歩いているんだなということ。




他人にとってはその何かはほんの些細なものかも知れないけれど、その人にとってみたらとんでもなく重大で、背中にのし掛かっていて胃が痛くなってしまうようなもので「痛いよ」ってその言葉が詰まってどうにもならないとき、僕らはどうすればいいのだろうなんて不粋にも程がある問い掛けを繰り返したところで、勇気を出せばとか空を見上げればとか、はたまた旅に出ればとか頓狂な台詞にさらに精神も肉体も痛め付けられられる訳です。






それがただ、脆弱であるのだと言い放たれてしまえばそれまでなのだけれど。






けれど、その脆弱である部分がもっとアンニュイな焦燥感や不安感のようなものに少しずつ転換している。




例えば、「やりたいことがあってもそれをどうやればいいのかわからない、このまま社会の歯車になって(なるのさえ難しいけど)自分に疑心を抱きながら死ぬんだろうなとか」不明瞭にも程があるけど。




なんか、ザードの『負けないで』を聞きながら太刀打ち出来ずにずたずたにやられて負けてしまうぐらいの喪失感に突き刺されるのかと。




いや、逆にそこまで歯が立たないと諦めがつくだろうね。





まだ、何か出来ることがあるはずなのにその出来ることが自分に対して辛いために手がつけられないための後ろめたさか。







得るものがなければ、危険は侵せないのだという紛れもない正論に追い回されている。





人間関係であれ何であれ、力に抗うばかりではなくかわす術も身に付けなくてはいけないのだろうけど。





そんなに器用には生きられないよね。



轍に嵌まって、前を歩く人の引き摺る何かのおかげで余計にその轍が深くなって



さらに自分の引き摺っているもの大きくなって前に進めなくなっている。














明けない夜はないだとか止まない雨はないだとかいうけれど、ずっと夜のままが良いことだってずっと雨のままがいいことだってあるだろう。





もう秋の足音が迫っている。



薄明かり


皆様おはようございます。


朝早くに失礼致します


講読者の皆様、更新通知が来て起こしてしまったらごめんなさいです。




何故こんな時間に更新かと言いますと今から石川県に旅行にいって参りますよって。


車で。


横浜からなので、ナビだと目的地まで684キロだそうです(笑)


交代しながらの運転ですね。わかります。





にしても、何時になっても街は常に明かりはあるんですね。やっぱり。




ではまた。








まずは、能登半島「聖域の岬」を目指して。




雨の滴る音を聴き




雨樋を流れる音を聴き




葉を伝い落ちる音を聴き






























冷ややかな大気が




窓の隙間から




押し出され入り込む




























吸えば吸うほどに




香りなく




ただ体内を循環して




限りなく零に近い



































あっても無くても良いような




こんな日を少しでも




色付けすべく




指先を動かす































淡泊な街の明かり




切り裂いてしまえば




滲み出る倦怠



































喉の乾きを




潤す為の水が




逆に精神の乾きを




促すようだ






































近くばかりに








焦点を合わす








何も知らない私は








盲目になってゆき








溶かした墨は薄まって









いずれ色の識別など








困難になってしまうのだ









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