塵 月 抄

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全ては私に帰属する

一本一本




妬みや




憎しみという名の




薪を




自分の部屋に




溜め込んで






















いざ燃やそうとしても




そこに酸素は無く




火が付かない
























薪ばかり




積み上がり




その重さに耐え兼ねて




床が抜ける




この身諸とも




落ちていく






















何が起きようと




誰にも言わない





























優しい言葉を




探し歩いて




迷ってしまうようだ


























何をやっても




虚しさだけが




居座って




言葉にすれば




自分で自分を




慰めるための




語句ばかりが出てゆく


























誰かに




救って欲しいという




寄り掛かってしまうような




姿勢ではなくて




誰かに撲られて




目を覚ましたい




























冷えきった目で




見るほど




見えるものは




燃えていて




触れられないかのような




錯覚
































もしも








世界に








なにひとつ無ければ








ただ、叫びたい








声が嗄れるほど
























消してしまいたい今日








反応は零だ

駄文

今宵は熱帯夜な予感です。




ねっとりとした空気が漂う真っ暗な部屋でベッドの上に横たわり天井を眺めカラカラと回る扇風機の音以外無音であるこの状況は最悪です。




ほんと、夏とかやめていただきたい←




菅さん以上にやめていただきたい。




夏だぜイェイ☆彡



みたいな溌剌なひとにはなれないです。



夏は夕暮れの蜩と、ｶﾞﾘｶﾞﾘ君が通常の2.3倍おいしく感じること以外に魅力を見いだせないでいる近年です。





さて、この時期になるとそろそろレポートが出て来るという魔の時期でもあり、現在レポートが6つ溜まっているという、



しかも一つは明後日提出。いまだ未着手



この状況をあえて表現するなら





地獄(*^▽^*)/




なんですか。これ



夢ですか！



誰か頬をつねって、現実を私に突き付けてください(´Д｀;)




レポート内容をｳｨｷからｺﾋﾟﾍﾟする輩が多いというのは有名ですが、最近はﾔﾌｰ知恵袋で質問してそれをｺﾋﾟﾍﾟするっていうのもいるらしいです(笑






そこまでして楽をしたいのかー





では

RAINDROP

紫陽花が




露に濡れる




沈んだ




午後の空



























急に降り出した




雨に




土の匂いが




大気を満たす




嘘をついた




天気予報
























私は




部屋の窓を開け




大きく息を吸う























体の中に




取り込まれる




梅雨の気配






















木の椅子に座り




読みかけの




本を開く
























逡巡しながらも



少しの倦怠を




友として




哲学の穴に




落っこちる


























たまに




外に目をやって




紅茶を啜れば




夢に飛び























雨の止む




夕暮れ




そんな気持ちを




置いて席を立つ




















また雨が降れば




迎えに行くような



そんな日常があるといい

波があるのかな

皆様こんばんは



段々と暑くなっていく今日この頃、どうお過しでしょうか？




よく、嫌なこととか不幸というのは来る時は畳み掛けるようにやってくるなんて言いますが‥言いますよね？



あれはどういう事なんでしょう




只今、絶賛畳み掛け中!!なんですけど！




なに、心のもちようとかなの？それでなんとかなるものなの？




ため息ついたら不幸が訪れるってやつなら





なんだ！鼻呼吸に徹すればいいじゃん！




ぐらいの的外れ発想なみにどうにもならない気がする(´▽｀;)






このまま行くとB'zのライヴチケットの当選発表が明後日(正確には15日だから明日)なんですけど外れてる予感しかしない‥






さてと、話は変わりますがたまには少し社会派な話



『君が代起立斉唱義務付け条例』



が大阪で可決されましたね。



そもそも、義務付けをしないと起立をしない教師が存在するということが個人的には驚きなのです。



実際まわりを見てみるとみんなが日本好きかと思っていたのですが決してそんな事は無いようですね。



そんなのは言ってしまえばいくら日本人といえどもあくまで個人の価値観ですからしょうがないのだと思うのですが、



｢起立させられることが精神的苦痛で‥｣だとか

｢日の丸は戦争の象徴で掲げるべきではない｣とか言っている連中が��教師�≠ﾆいう立場にあるというのが問題だと思うんですよね。



教師というのは本来、日本という国を背負って立つようになるかもしれない将来の首相を教育するという使命があるのにも関わらず、国歌を歌わず国旗を嫌い、日本は良くないなんていう輩が愛国心を持って日本人たる矜持を持った人材を育てることは不可能ですよね。


そんな人間が子供を教育するから、｢日本は中国の属国｣とか言い始める人間が日本の官房長官などをやり始めるのではないでしょうかね。





まあ一般企業に入社して｢この会社の社訓は認められない！｣なんて協調性のないことを言い始めたら即刻クビになり使い物にはならないから教師をやってるのかも知れないですが。




では

至れり尽くせりのその自我に光を当てても影は無し

助けてほしいなど




馬鹿馬鹿しいだろう

























此処まで




歩いて来たのは




己のはずなのに




だらだらと




甘やかして




少しずつズレてゆく
























知らぬ間に




人の手を借りて




甘んじて
























思い通りに行かないと




喚く赤子のようだ

























｢疲れた｣




｢寝てない｣




腐りかけた言葉を




撒き散らし




自分で




自分の名誉を傷付ける



























出会う人




全てに対して




己が特別な存在で




ありたいというような




自己防衛にも似た




独占欲に駆られ






















この人は




あの人は




私よりも仲の良い人が




いると思い




辛くなるという





とてつもなく




脆弱な精神に脅かされる



















だからこそ




まわりの他人よりも




常に特別でありたいと




思いたいがため




人と違う容姿をして




私は他人とは違うんだと



思い込み




低俗な




仮想的有能感に




浸るのだろう
























もう中身は








空っぽになって








音さえ








鳴らないというのに