出口の見えない不倫でも、かならず終わりがあります。
不貞行為を責められた挙句、家庭や交遊関係が滅茶苦茶になったとか、住宅ローンの精算や慰謝料などの問題に発展する場合もあるわけです。
そうかと思えば、離婚後に不倫相手と再婚するパターンもあります。
どういうルートを辿ろうと、不倫では失うもののほうが多く、幸せな結末なんて期待するだけ無駄です。
不倫を疑って、プロに素行調査を頼もうと思ったら、だいたいの相場は知っておくべきでしょう。
割高な請求を顧客の悩みに便乗して行うところもあるので、身を守るためでもあります。
それから、相場より明らかに安価な料金を謳いながら、あとになって必要経費といって、追加料金で底上げした高額な請求をつきつけられることもありますから、依頼する前にオプションを含む料金体系を、しっかり確認させてもらうようにしましょう。
成功報酬の難しいところは、もし浮気調査の依頼したとするとその際の調査期間が3日間だったとすると、3日間で浮気が発覚しなければ調査は成功となってしまうのです。
実際のところは不明確であっても、その3日間だけ浮気が見つからなければ浮気の証拠がつかめないまま、調査は完了し成功報酬として料金を支払うのです。
探偵社には調査報告書というものがありますが、業者ごとにスタイルはさまざまです。
しかし、調停離婚や訴訟の場での使用が前提なら、なんでも証拠になるというわけではないので、要点を踏まえた質の高い報告書でないと意味がなくなってしまいます。
のちのち、報告書をどのように利用するのかよく考え、探偵社の中でも相応のところに依頼する必要があるでしょう。
浮気をしている事がSNSを通じて、発覚することもあります。
コミュニティ型のWebサイトでは実名を伏せるのでついうっかりパートナーが、個人が特定される事はないと安心して私生活を公表している事が散見されます。
時には、浮気を証明してしまうような内容を記入している場合もあるのです。
アカウントを認識しているのなら調査してみて下さい。