探偵の看板を掲げるには資格や免許はこれといって要りません。
とはいえ、探偵業法(平成19年6月施行)に基づき、業務開始前日までにその地域の警察署に赴き、届出書を公安委員会に提出したあと、探偵業届出証明書の交付という認可を受けることが不可欠です。
野放しというわけではないのです。
よくあるサービス業の対価に比べると、探偵を使って浮気調査をする際の費用はリーズナブルとは言えないでしょう。
とはいえ、価格重視で選んでも浮気してるかどうか「わからなかったです」では、お金の無駄どころではありません。
やはり調査能力のほうを重視したいですが、高値設定のところほど、優秀で良い探偵社であるかというと、素人目には判断がつきかねます。
探偵社に不倫調査を依頼する際、個人情報をできるかぎり知られたくないと思う人はけして少なくありません。
最初の見積りのときは個人情報は伏せていただいて構わないという業者さんも増えていますから安心してください。
それでも最終的に調査を依頼するときには契約や詳細説明は必須ですから、必要最低限の個人情報の提供は避けることができません。
夫婦2人と子供2人(小1、小3)で夫の実家の隣に家を建てて暮らしています。
つい先日、夫が不倫をしていたことがわかり、親を含めて話し合い、仲人さんにも話して、離婚ということで合意しました。
幼い子どもたちは、これからシングルマザーの私が養育していく責任があります。
私の怒りや戸惑いは後回しにして、弁護士の方にお願いし、夫には慰謝料と養育費、不倫相手には慰謝料を求め、安全のために公正証書を作成しました。
GPS端末は、車の使用者の気づかないような場所に取り付けておいて、移動の履歴をリアルタイムに監視し続け今いる場所をモニターしたり、データログを後から読み出し調べたりします。
車より公共交通機関などを利用する人には、カバンにGPS端末を隠しておく、という方法もあります。
これで、相手がどこに立ち寄ったのかや何時間滞在したのかもわかってしまうでしょう。