探偵は頼まれたことの調査をやるだけではいいということではありません。
浮気の事実があるのか調査していると、トラブルが発生する可能性があります。
その時、どれだけ依頼者のことを何よりも先に気にしてくれる探偵が信用できる探偵ということです。
探偵を信頼しても良いのかを判断するには、相談する時の様子などでよく考えて判断するようにしてください。
不倫していると受け応えでも見抜くことができます。
遠まわしに探りを入れず、ただ質問するだけです。
嘘を言うときには人は必要以上に堂々とするものですし、見ればわかるというものです。
短い質問なら簡単に答えれば良いのに、まるで物語のように話をふくらませるのもアウトでしょうね。
やましいと思っているほど、会話で間があくのを嫌うかのようにべらべら喋るものです。
落ち着かず目を泳がせるので、見ていて分かります。
私28歳、夫36歳。
小2と幼稚園の子供がいます。
夫の浮気が判明するまでは普通の家族でした。
しかし先週、夫婦双方の親同席で相談し、離婚することになりました。
まだまだ手のかかる年齢の子供を、今後は私がひとりで育てるわけです。
簡単なことではないでしょう。
感情的に揺れている自分が上手に対処できるとは思えなかったので、弁護士の方にお願いし、夫には養育費と慰謝料を合わせたものを、交際相手には慰謝料の支払いを求め、公正証書という形で残しました。
浮気調査に対して探偵に払う費用は「実費」と「時間給」の2つです。
実費に含まれるのは、電車やバスなどの交通費、写真の撮影にかかる費用などのことを指しますが、調査中の食費が加わることもあるようです。
そして、時間給とは何人で何時間調査したかで費用が算出されます。
調査にかかる期間が短くて済めば請求額も少額となります。
気が付かずに使っている方も多いですが、不倫と浮気はちょっとした違いがあります。
厳密に言うと不倫は、双方か片方に配偶者がいて、それなのに肉体的な交渉がある場合をさします。
もし不倫が発覚した場合、不倫相手と配偶者に賠償を請求することが可能です。
探偵を頼んで不貞行為の証拠を押さえ、不倫行為への慰謝料を要求することで冷水を浴びせかけ、すっぱり手を切らせるというケースも多いです。