探偵に浮気の調査を要請して、歴然とした証拠が発見されれば配偶者と不倫相手から慰謝料を支払ってもらうこともできます。
心から信用のできない人間と、一生を共にするのはかなりの精神的な負担になりますから、慰謝料をもらって離婚することもありかもしれません。
それに、配偶者の浮気相手に慰謝料を請求すると別れさせることも難しくはありません。
これから探偵を雇うつもりでいたら、その調査にどれくらいかかるかの平均的な費用というものを知らないと、見積書を見てビックリなんていうこともあるでしょう。
時間あたり1万円程度を計算しておくと間違いありません。
たとえば追跡調査の時間数や日数を増やしたりすると、支払いにはねかえってきますから、どこまで払えるか自分で見極めることが大事です。
調査業務で探偵を雇うときは、まずは先に電話をかけましょう。
電話口での相談で相手の応対を見て、細かく相談したいと思ったら、事務所まで出向くことになります。
話が済んで依頼するという段取りになったら契約書を交わし、そこから調査が始まります。
不倫の調査は対象と近すぎる間柄の人が行うと、尾行自体がバレやすく、さらには自分か相手が激昂するといった不測の事態が起こる危険性もはらんでいます。
同じことでも探偵に依頼すれば、最新の機材や相手に気付かれずに追尾する技術がありますから、依頼者自身で尾行の真似ごとをするよりずっと効率良く浮気の裏付けがとれるでしょう。
裁判等の証拠で使いたいなら特にプロに任せるべきです。
27歳の公務員(男)です。
一年前に結婚し、妻はひとつ年下で専業主婦をしています。
私にとっては青天の霹靂ですが、一昨日、まさかの不倫発覚。
バレたとき、妻は謝るかと思ったのですが、まったくなし。
それっきり話もしません。
頭がパニックです。
妻の浮気にもその後の態度にも、心を痛めています。
謝罪がなければ、はっきりと手を打たせてもらいましょう。