よくあるサービス業の対価に比べると、不倫調査で探偵を利用するコストは高いように思う人が多いようです。
そうは言っても、格安や一律を謳う探偵に依頼して、浮気してるかどうか「わからなかったです」では、無駄遣いもいいとこです。
理想から言えば、調査能力を第一に考えるべきですが、すごい料金をとっていても絶対的に素晴らしい調査能力を有しているかは素人目には判断がつきかねます。
興信所が作成する調査報告書は、特にフォームに決まりはありません。
とはいえ、離婚調停や裁判所の審判が必要なときに使われるなら、証拠として採用されるには、信頼できるデータに基づいた調査報告書でなければ価値がないわけです。
のちのち、報告書をどのように利用するのかよく考え、依頼する業者を選別しておけば安心です。
配偶者の不倫行為が発覚したら、さしあたっては今後の動向を考えるために心を落ち着けるようにしてください。
どうしても不倫の事実を受け止めがたければ、離婚だの慰謝料についても考えておく必要があるでしょう。
夫婦で話し合う時間を確保し、今後のことについて話し合うと良いでしょう。
子供も小学生で手もかからなくなってきたので、パートに出て、週一で店に来るエリアマネージャーさんに告白されて、不倫関係をもつようになりました。
ずっと家庭から出ず、主婦ぼけしてた私の甘さもあるのですが、以前と変わったところがあったのか、主人はすぐ気づいたようで、彼の奥さんと連絡をとりあった挙句、向こうはヨリを戻しましたが、私はそうもいかず、夫には慰謝料と離婚を求められる事態になりました。
結婚相手や婚約者の不倫に気づいた女性が探偵を雇って調査するというドラマやマンガって、結構ありますね。
ストーリーの中の探偵さんの仕事を見ていると、危険なことは無理でも、尾行くらい自分にもできるのではと思うかもしれません。
ただ、実際には、相手(関係者含む)が疑わないよう追跡したり写真を撮影することは、難易度の高いワザです。
調べていることが向こうに分かってしまっては元も子もありませんから、プロに任せるのが一番安心です。