たとえば携帯電話の通話履歴からも浮気の証拠がつかむことが可能です。
なぜなら、ケータイを浮気相手との連絡手段に使うことは当然考えられます。
近頃は、メールとかLINEといった手段で連絡をする機会も増えましたが、好意を持つ相手の声を聞きたくなるのは当たり前です。
何気なく電話していることも否定できないのです。
想像がつくかもしれませんが、探偵業で依頼される調査のほぼ8割は、不倫の有無を調べる追跡調査です。
とりあえず、調査員がどのように浮気調査を行っているのかを取り上げてみました。
一般的な浮気調査では、まず、対象の追跡を行います。
依頼者なら相手の行動もある程度予測がつきますから、ここぞという日時に限定して追跡し、証拠を入手します。
探偵が対象に接触するのは法律で禁じられているため写真撮影が主です。
興信所や探偵に調査を依頼するなら、あらかじめクチコミ等を調べておくことが必要不可欠ではないでしょうか。
無視できないような悪い評判のある会社では、見積り時の説明が不十分だったり、満足な調査をしていないこともあるようです。
少なくとも標準より高評価の事業者を選べば、法外な代金をとられることはないです。
不倫や素行調査といった業務を任せる上で安心できるでしょう。
不倫の慰謝料の相場としては200万円前後ですが、場合によっては50万円程度ということもありますし、400万円くらいまでになることもあります。
実は、離婚しなくても慰謝料の請求はできますが、額は少なくなります。
また、不倫相手の方が浮気を認めない際は証拠が必要とされます。
無関係な人からみても明らかな浮気の証拠がなくてはいけません。
不倫を疑って、プロに素行調査を頼もうと思ったら、妥当な価格というものを知っておくべきでしょう。
不安感を煽って高額な契約を押し付ける悪質なところもあるからです。
さらに、見積り時点では安くしておきながら、追跡調査時の経費や機器代など、追加や割増でかさ増しされた料金を請求してくることもあるので、追加料金の発生条件等も、確認しておかなければいけません。