浮気調査に必要な期間は、多くの場合は3〜4日間です。
しかしこれはあくまでも一般的なケースです。
調査の対象者がとても用心深かったりすると、1週間から1か月くらいまで期間が延びてしまうことがあると思っていてください。
それとは逆に、この日は浮気しそうだという日が調査の前に分かっていれば、1日で十分な証拠が集まることもあります。
完全に配偶者の浮気をやめさせ、相手と手を切らせる方法としては、明確な浮気の証拠をつかみ、不倫の慰謝料を求めるのが驚くほど効果があるそうです。
浮気している当人たちはゲームのつもりだったり、後先のことまで考えが及んでいないというのが現実だったりします。
慰謝料請求という現実を見せることで、不倫の罪や現実を思い知らせるわけです。
よく不倫のきっかけとして言われるのは、ワンパターンな結婚生活から逃げ出したかったというものです。
自分をもう一度異性として見てほしいという願望が不倫という一線を超えさせてしまうわけです。
怒ったところで逆効果ということもありますから、お互いの話に耳を傾け、何を我慢して何を求めているのか、問題点を確認しあうのも大事です。
探偵業務はオーダーメイド的な要素も強いせいか、星の数ほどもある業者の中には、大層な費用を請求してくるところもないわけではありません。
高ければ高いだけ調査品質が高いかというと、一概に釣り合っているとは言えません。
高いお金を払って、最も大事な不倫の裏付けすらできなかったなどということにならないために、契約を交わす前に平均的な価格について調べておくべきです。