不倫の慰謝料の相場としては200万円前後ですが、場合によっては50万円程度ということもありますし、400万円くらいのケースもあります。
離婚しなくても慰謝料を求めることができますが、金額は低いです。
さらに、不倫相手が不倫の事実はなかったと主張する場合には証拠が必要とされます。
どの人から見てもはっきりとした不倫の証拠が必要です。
尾行について時間による代金設定がされている場合、探偵の尾行時間が短い方が安い料金で行うことができます。
というわけで尾行依頼を探偵にする時には、日頃のパートナーの行動パターンを観察しておく必要があります。
最も疑いのある時間帯や曜日に尾行をお願いすると、探偵のほうも手間が省け双方にとって利益があります。
不倫調査の依頼を受けた探偵業者は、小説やドラマなどに出てくる探偵や刑事みたいな手段で探索を行うこともあります。
行動追尾や張り込みは言うまでもなく、交友関係を絞っていき、必要があれば周囲に聞き込みなどを行って精度をあげるようにします。
業者によっては、社外の人間には違法ではないけれど極秘の調査手段がないわけではなく、頼まれてもお答えできないとのことでした。
一般的な追跡調査で探偵が使用していた機材といえば、かつては無線発信機を使用していたのですが、少し前から衛星を使ったGPSを活用する探偵社が増え、昔の発信機と違って対象車両の追跡に効果を発揮しています。
いまどきのGPSの精度はとても高く、コンクリート製ガレージの内側等でもなければ対象の位置の把握は難しいことではありません。
外装が目立たないGPSもあるので、一度取り付けてしまえば追跡調査の確実性は著しく増すのです。