先日。友人のお母様のお通夜に参列して参りました。
以前、本当に何年前でしょう…皆で友人の家に泊まりに行った時に一度お目にかかっただけでしたが…
優しい、温かな方でした。
遺影の中のお姿は、優しく微笑んでいらっしゃって…。
友人は結婚式を目前に控え、お腹には新しい命が宿っているのです。
結婚式を目前に控え、命を育みながらその日を待っていた友人―
ずっと、具合が良くなかったと、聞きました。
それでも、不安や失うことへの恐れを拭いきれるはずもない―
母を失った友人もですが、娘の花嫁姿を目前にして、初孫の誕生を待つことなく逝かれたお母様のことを思うと…
さぞや、御無念であられたろうな…と、涙か止まりませんでした。
…追記は、この記事を台無しにする道中記です。
早々番で、朝が早かったのですが…自宅から会館まで、とっても遠いので、一度帰宅するのは無理と判断しまして、職場からそのまま向かいました。(職場は会館と自宅のちょうど半ばくらいの場所)
自力では行ったことがない場所で…どうなることやらと不安は尽きず。
自宅からだと、車で2時間弱くらいかかる場所なのですよ。
そんなに行動範囲の広くないわたしとしては、全くの未知の場所。
しかも、方向音痴なわたしなのに、車にはナビはついておらず…
不安要素満載の中、ひとまず会館を目指して出発。
結果。
遭難しました(最早お約束)
そもそも、道を一本間違えたのが悪かった…。
そこから、ぐるぐると迷子になり(汗)、なんとか元の道に戻り…偶然見つけた案内表示を頼りに進みまして。
…途中で案内表示がなくなって、また迷い(待て)、携帯のナビを片手に四苦八苦してたどり着きました…。
会館に着くと、遺族として友人が来場した方に挨拶をしていて…思わず泣きそうになりながら言葉を交わして。
静かに執り行われたお通夜には、たくさんの方が参列していました。
会場が用意した椅子に、座りきれないほどの人が。
他の友人たちも来ていて…久しぶりの再会が、こんな形になるなんて思っても見なかったけれど…。
本来なら、友人の結婚式で再会のはずだったのに―
友人たちも、わたしがどうやって来たのかと心配してました(苦笑)
素直に事情を話すと、みんな驚いてました…。
確かに、以前のわたしからは考えられない、かもしれません。
どうやってたどり着いたのかあやふやだったりしたので、帰れるか不安だったわけですが、意外にも帰りは迷いませんでした。
…散々迷ったのが、効を奏したのかしら?
それにしても…
朝4時起きで、慣れない道の長距離運転+お経はキツかった…(涙)
先代からの無バッテリー交換の上2時間もかかるところに地図も持たずに走り出すたぁ桜さん・・・何て言うかその・・・着く気あったんですかぃ?【滝汗】
通り慣れない道ってのは倍以上危ないですからマジで気をつけてくださいよ?【汗】
今言っても遅すぎなんですが・・・【汗】
そして自分はファーストフード生活習慣病に気をつけます【殴】やっぱビタミンですよね。【シッタカ】
怪文の後で大変申し訳ないですが最後に心からご冥福をお祈りいたします。
えぇと、次の機会にはしっかり地図を持って行くということで…(苦笑)
たんぱく質、脂肪、炭水化物のバランスとビタミンミネラルです。ビタミンだけではいけませぬ〜(黙れ)