回想2

1月のイベントが
終わって
胸を撫で下ろし
仕事に力を入れ始め
残業が始まっ少し
の事でした…


忘れもしない


1月18日


何時も通りに残業を
終えて寒い中バス停へ
仕事中は
携帯の電源を
切っている為に
電源ON


留守電2件…


何時もの頼まれ事か?


留守電を聞いて
衝撃が走った…


聞き終わるや否や
兄貴から電話が入った…


「おまえも病院来る?」


「ボクは家に居るよ
猫だけじゃ…」


「分かった飯は机の上な」


電話を切ると
無償に冷たい
暗闇が恐くなった…


暫くしてバスが到着
バスに乗り
窓の向こうの
闇に眉を寄せて
自分の思った言葉を…
そんな筈は…
無い…
と…首を振った…


首を振っても
不安は晴れなかった…
馬鹿げた考えが
どんA深まってった…


取り敢えず
急いで家に帰らなくては…


家路を急いだ