ルーク「……何やってんだアイツ…」
レン「うっお、部屋ん中超チョコの匂いする!!つかチョコの匂いしかしねぇ!!!」
シエル「那魄宛てに大量のチョコパイが届いたらしい」
ルーク「は!?これ全部かっ!!??」
シエル「いや、もっと沢山ある。今マスターと朱蓮と北斗、あと焔が空いてる部屋に運んでいる。僕は那魄が食べ過ぎないように見張っているように言われた」
レン「いやいやいやもう既にかなり食ってんじゃん那魄の周りに残骸という名のチョコパイの袋めっちゃ落ちてんじゃん!!!」
シエル「那魄にとってそれは少しの量だ」
レン「基準おかしくね!!??」
ルーク「つかなんつー量だよ…しかもまだまだあるとか……この部屋いっぱいにある段ボールの山をさらに超える大量のチョコパイがまだあるとか……」
シエル「もうすぐ今マスター達がチョコパイを運んでいる部屋ももうすぐいっぱいになるらしい」
ルーク「誰だこの別荘の部屋二つを余裕で埋める程のチョコパイを贈ってきたある意味超人は」
シエル「久遠だ。美波の彼氏であり那魄と同じミュウツーの。那魄がチョコパイを好きと聞いて贈ってくれたらしい」
レン「ああ、くぅ兄か……って……いやいやいや那魄一人の為にこの量って何事!!??そしてこの量を用意出来るくぅ兄何者!!??」
ルーク「ああ…久遠は加減知らねぇらしいからな……(遠い目)」
レン「加減知らねぇってレベルで済むのコレ!!??」
シエル「知らん」
ルーク「しっかしすげぇ量だな…この部屋にあるだけで消化すんのに何ヶ月かかんだよ……」
シエル「一応言っておくが……那魄の後ろの段ボールは既に那魄が消化済みだ」
ルーク「おい誰かあの糖尿病予備軍に成り兼ねない本当の意味で加減を知らないヤンデレを止めろ。つかお前ストッパーとしてココに居るんじゃねぇのかよシエル仕事しろ」
シエル「僕が来た時には既にこの3分の1無くなってた。そして僕も何度も止めたが好きなモノを目の前にした那魄はマスター以外の言う事を一切聞かない」
レン「俺的にはこんだけの量を俺達が買い出しからこの部屋に戻ってくるまでの1時間未満で食べ切った事に感動すら覚えてんだけど…」
那魄「……なんだ貴様等、じろじろ見ても分けてやらないからな(もぐもぐもぐ)」
シエル「安心しろ。少なくとも僕はいらない。お前が大量に食べてる姿を見ていたら食欲も失せる」
ルーク「…こりゃしばらく別荘中チョコパイの匂いでいっぱいだな……」
レン「俺…しばらくチョコパイ食えなくなるカモ……」
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誰かぁぁぁ那魄を止めてぇぇぇつか雪華呼び戻してぇぇぇぇぇ!!!!!!←
久遠さんが那魄の為に大量のチョコパイを用意して贈ってくださったので……那魄……我慢出来なかったみたいです……(ちょ)
チョコパイが届いた時、
雪姫「マスター…来てマスター……」
雪華「……ん?雪姫の声……?玄関から…だ………………」
Σドザザザーーーッ
雪姫「今届いた…荷物…運ぼうとした…神威……潰れた……」
(↑神威を突きながら)
神威「(気絶)」
雪華「Σ神威ぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!(汗)」
……っていう事があって、神威を寝室に運んだ後に「シエル、那魄が食べ過ぎないように見張ってて!!私とりあえず玄関にあるのを部屋に運んでくるから!!」って指示したのはいいけどあまりの量に焦って肝心の那魄に指示するの忘れてた雪華さんでした(笑)
(↑うん笑えないよね)
シム様、久遠さんのお名前お借りしました!
ちょっとオマケ(笑)↓
雪華「はー…やっと終わったぁ……あ、ルークとレンおかえり!」
ルーク「おう…」
レン「ただいまマスター…」
雪華「ど、どうしたの?なんか元気ないけど……」
シエル「那魄の後ろにある段ボール分チョコパイを食べてる那魄を見てれば誰でもそうなる」
雪華「Σえぇえぇぇ!!??なんっ…ΣΣあぁあぁあ那魄に食べ過ぎちゃダメって言うの忘れてたぁぁぁ!!!!!チョコパイの量に驚いてぇぇぇ!!!!!(汗)」
ルーク「安心しろ雪華…誰もお前を責めたりしねぇよ……」
レン「うん…俺もなんか那魄が幸せそうだからいいやってなって気にしないようになったし……くぅ兄ありがとう……」
那魄「♪(もぐもぐもぐ)」
お前らそれでいいのか(笑)
レンが久遠さんを『くぅ兄』って呼んでるのは久遠さんの雰囲気的にそう呼んじゃった的なね!