「あっかちゃ〜ん!元気してた〜?」
「ゴーディ!くるしいって!」
「ヤイバちゃんにいじめられてるかもって心配したんだよ〜?」
「…ほう、貴様如きが弟の心配を出来る立場だと思っているのか」
「どっきーんっ…あ、あはは、ヤイバちゃんおひさぁ〜…
いっ、痛たたた、やめっ!やめてえええええ!!!」
「ちょっと、止めろよヤイバ!
ゴーディ、大丈夫か?」
「うう…ホント容赦ないんだからさぁ…」
「弟よ、それから離れて余の下へ来い」
「それとか言うなよ!
ゴーディに意地悪するヤイバなんか嫌いだ」
「…」
「あ、あれ?ヤイバちゃん〜…?」
「や、ヤイバ?」
「部屋の隅で膝抱えてるよあかちゃん…」
「言い過ぎたかな…、ヤイバ、その、ごめんな?
本当は嫌いじゃないから」
「…そうか、そうであろう!弟が余を嫌う筈がない!」
「案外ヤイバちゃんって単純なのね…」


弟には寄せ付けませんと言わんばかりに常にツルギくんとべったりするお兄ちゃんとずるいとこっそりあかちゃんにくっつきに行く闇緑さんが見られたり。
次回の、いままでずっと自分にべったりしてくれてた弟がブリンガーさんといちゃいちゃしてるのが気になってうっかりお兄ちゃんアマレロさんに負けちゃったらとても平和でよいと思います。