我が家付近は全然まだまだです。
今年も高田に行きたいなと思っていますが自分で運転だとなぁ…
99%の確立で迷子になる気がします。
でも明るいうちに行って春日山にも行きたいです。
でもまずは鞄に荷物を詰め始めないとでした。
旅だ!
物書きさんへ、
続きを考えてつなげてください。
はなれないで、はなさないで
→あなたがこの腕の中にある幸せ
「はなせよ潤也」
「やだ。もっとぎゅーってする!」
「苦しいからだめだ」
「じゃ、このまま!」
「…もうちょっとだけな」
なきむしなきみだから
→その涙を止めてあげる
「どうしたの、兄貴?」
「な、んでも、ない…」
「話してよ、ね?」
「…うん」
さみしいんでしょ?
→わたしはもうさびしくて死んでしまいそう
「どうして?兄ちゃんはひとりでもいいの?」
「仕方ないだろ?
また来年になったら一緒の学校だから」
「やだ!やだやだやだ!兄ちゃんと一緒に行く!」
「潤也!」
「やなんだもん…兄ちゃんと一緒がいい」
「俺も寂しいけど途中まで一緒に行くから」
「兄ちゃんも寂しい?」
「ああ。頑張って我慢するから」
「…じゃあオレも我慢する」
くちやくそくもやくそくだ
→だから忘れないで!
「賭けてもいいって言っただろ?」
(いるよ、)
「兄貴ってば忘れちゃったの?」
(届かなくても)
「戻ってきてくれよ!」
(お前の側にいるよ)
きまぐれなあなたとわたし
→望むのはきまぐれが続くこと
「兄貴、恐い?」
「…ちょっとだけ」
「幸せにするから」
「ばか、お前がいるだけで俺は幸せだよ」
「じゃあ、もっと、ずっと。ずっと、ずっと」
せなかをながめて、
→小さいけれど大きなせなか
「兄ちゃん」
「どうした行き成り?」
「呼んでみたくなっただけー」
「あのな。でも懐かしいな、小さい潤也」
「うん。今は俺のほうが背、高いけどな!」
「そうだな。あっという間に子供は大きくなるんだなぁ」
「兄貴ってばしみじみと…」
つくりもののこのせかい
→あなたがいないだけでつまらないガラクタだ
「一番大切なものを失くしたら、どうすればいいんだろうね」
「兄貴が笑ってくれたらな、
…笑って、くれたら」
にどめのこくはく
→どうか届きますように
「すき」
(潤也、)
「好きだよ」
(俺もだよ)
「俺の世界が終わる日にもう一回言うからさ」
(その日に迎えに行くよ)
「また返事が欲しいな」
(届いてるよ、お前のオモイ)
頭文字をつなげると…
《はなさくきせつに》
新しいきせつ、あなたは誰とスタートをきりますか……?
「やったー!今日から兄貴と一緒の高校だ!」
「分かったから着替えろって!入学式に遅刻する気か?」
「わかってるって、でもネクタイ面倒…」
「ほら、貸せ!こうやってこう!」
「うわーすげえ!」
「感心してる場合じゃないぞ!」
「了解、兄貴」
「うわ、引っ張るなよ」
「走るよー!」
「ちょ、鞄!鞄!!」
新しい学校、新しい環境、でもまた一緒に。
ありがとうございます。
回すも回さないも、あなたの自由です。
フリーです
制作者───彩佳
ありがとうございました★
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