話題:手を繋ぐ


眠れない夜は深夜更新!
ブログ再開してはしゃいでるよね(^o^)/
すぐ元通りになると思うのでいまはうざくても許して!


今日はゆうちゃんと会ったよー。
バイトで。
わたしとゆうちゃんはバイトが一緒なのです。塾講師。彼は個別、わたしは集団授業なので業務内容は全く違うんだけどね。


あがりの時間が一緒なのは金曜だけなので、金曜はちょっぴり楽しみ。
ゆうちゃんおわらんかなーとだらだら社員さんと話してたんだけど、ゆうちゃん今日はなんか生徒を居残りさせてるみたいでなかなかおわらない(´・ω・)
残念だなーと思いながらゆうちゃんにも「おつかれさまでーす」って言って帰ろうとしたら、

ゆ「もうあがり?ちょっと待ってて、いっしょに帰ろー^^」

って言ってくれた!
しかし社員さんも見てるのにな。
バイト先にはばらしてないんでちょっとひやひや。いや、別にばれてもいいけど。


そんでふたりであがり。
家の前の坂の下まで送ってくれた。
(坂を上ろうとしてたんだけど、しんどそうなので私が止めた)



つかれすぎてしょうもない話しかできんかった。授業しんどい。


ゆ「おなかすいたー」
私「ほんまやな」
ゆ「なにたべたい?」
私「タルタルしたい」
ゆ「タルタルソース?」
私「うん…」
ゆ「タルタル…」
私「タルタル…」


ふたりでタルタル言いまくった。


ゆ「僕帰ったらアジフライつくろ。
  そんでタルタルしよーっと」
私「思う存分タルタルするといい…」


そしたら、立ち止まるゆうちゃん。
顔が明らかにすねてる!
案の定すねてました。
なんか冷たいー、だって。

すねてるのは最近大丈夫になってきた。
わりとすぐ機嫌直るからね。
困るのは不機嫌なとき。不機嫌スイッチが入るともうどうしようもない。これはまた書こう。


ゆ「明日なにするのー」
私「バイトー」
ゆ「それは夜でしょ。それまでは?」
私「ひまだよ。ゆうちゃんは?」
ゆ「ぼくもひまじんー」

なんて会話してたら 家の前の坂。
明日会おうって言えばよかったなって思いながらなかなか言い出せず。


私「それじゃあね、ちゃんと帰ってね」
ゆ「えー、帰っちゃうの」
私「なんだそりゃ」


そしたらすねた顔で手を差し出すゆうちゃん。どうしたのかな?って手をつなぐと、手をつないだまま今まで来た道を帰ろうとする。

私「どうした?」
ゆ「僕の家にいっしょに帰ろ!」

なんて言って、にっこり。いやいや、帰らないよーって手を離したら、またすねたかお。

ゆ「むー、おやすみ」
私「うん、おやすみ」
ゆ「気をつけて帰ってね」
私「そちらこそ!」

そのまま少し坂道を上ったけど、最後まですねた顔だったゆうちゃんを思い出して振り向いた。


私「明日行ってやろうか?」


あぁ、かわいくない言葉…。
これが精一杯でした。
すこしおっきい声で言うと、坂の下のゆうちゃんが振り向いた。
いい笑顔。

ゆ「本当?それじゃメールするね!」


そう言って 帰っていった。
そういうわけで明日メール来たら会うんだ。
楽しみ楽しみ。