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ラブ番外編・4終

皮膚が若干弱いみつ子・びっちです。
乾燥肌ってのもあるんですが、乳首が弱い(肌質的に)です。
長い愛撫、強い愛撫だとすぐに乳首の付け根が軽く裂けたようなピリピリとした痛みを伴います…。

デリケートな所なので、皆さんも乳首には優しく接して下さいね!



マツケン家には離れに駐車場があり、そこにKJ君の車とマツケンの車を停めていたのでみんなで歩いて行く。


向かう最中、KJ君がコソッと話しかけてきた。
「これからマツケンと?」
「申し訳ないッスが、いただきます」
「マジかww今度は俺でよろしくお願いします!」
「ご予約ありがとうございますww」

この時は、お互い冗談半分に話していましたが意外と早くに実現する事になります。

それはまた次回から。


駐車場に着くと、すんなりと別れた。
KJ君はなんとも言えないニヤニヤ顔でしたが。


マツケンの車に乗ると、なんだかホッとした。
色んな事がありすぎたんでしょうね。

「マツケン〜お疲れ〜」
「俺も言おうと思った…マジでお疲れ〜。今日はなんか濃すぎた」
「同じくー。エッチはどうする?」
「それは、それ!するっしょ?」
「マツケン元気やなww」

これからなに食べる?位のテンション。
このゆるい感じが好き。

歴代のセフレさん達も大体こんな感じ。
疑似恋愛のようなセフレ関係は疲れるし、長く続かない気がします。


マツケンとはみつ子の家の裏にある空き地のような場所でカーセックスをするのが定番化していました。

その日もそこでエッチ。

いつもと変わらないと思っていたのですが、なぜかマツケンがみつ子を潮吹きさせる事を会得。

「なんか知んないけど、分かる。ここかな?って変な感じがある!何となくなんだけど!」

えっ?なにそのザックリ感ww

ただ、車なので止めて欲しい。マジで。

「シート汚すかもしれないから止めてよ( ;∀;)」
「大丈夫!みつ子潮吹く時、腰浮かしてくれてるから下にタオル置けば問題なし!!」
そう。なぜかタオルの準備は万端なのだ。

しかも、大量に余ってるとかで気兼ねなく捨てられるタオルだとか?
よく分からないけど。

とにかく、マツケンには「イヤだ」と言っても潮吹きさせられましたね。

「俺はテクニシャンだぜ」的アピールもあったのかな?


ちなみに、みつ子は潮吹きした日は体力の消費が激しいです。

潮吹きって体力使うのかもしれませんね。


この日は、元々遅くまで遊んでいたのもあってマツケンとエッチし終えた時にはもう空が白んでました←


「もう、朝やんか…」
「帰るべ…」

もう、へっとへと。
濃い一日でした。最初のラブ先輩がいた時点で気力体力半分以上は使っていたんですがね。
若気の至りってやつですね。
頑張っちゃいました。


今、こんなんしたら体調壊す自信があります←

そして、ラブ番外編もこれでラストです。
番外編にラブ先輩ほとんど出てないんですがね。


ラブ先輩とは今はほとんど連絡取ってないんですが、風の噂で「相変わらず自分よがりな恋愛に振り回されてる」との事です。
う〜ん、ラブ先輩らしい。

機会があれば、会いたいと思うような思わないような…( ̄▽ ̄;)


しぃちゃんとは変わらず、仲良しです(*^^*)

マツケン、KJ君、シロ君は次から始まる新章でも出てきますので後日談はいらないかな。


次回、新章も読んでいただけたら幸せです。

そして、拍手ありがとうございます!!
反応があると嬉しいものです(о´∀`о)

それでは、また次回/

ラブ番外編・3

怖い話を読むのが好きなみつ子・びっちです。
体験したり、映像化されてるものは怖すぎてダメなのですが文章で読む事は好きです。


前回、シロ君に床ドンを決めたみつ子。

ちょっとびっくりさせてやろうというイタズラ心でしたので、特に何をする訳でもない。内心(いきおい〜!どんだけ〜!)位のノープランなのだ。
しかし、体勢が体勢なので、

「みつ子ちゃん、この体勢けっこうヤバいかも( 〃▽〃;)」

またがっている所が盛り上がってきた。

「勃っちゃった?( ´∀`)」←
ほんのり膨らんできた股間をこれ以上刺激しないようシロ君の上から退いた。
そして、シロ君に腕枕してもらうような形で隣に潜り込む。

「興奮する?(*^^*)」
「スゲーする!(≧▽≦)」
クスクス笑いながらも、こたつの中ではお互いの体を触り合う。

腰の辺りを撫でられるとゾクゾクして声が上擦る。

「超ーヤバいかも( 〃▽〃;)」


興奮がどんどんと高まっていく雰囲気を感じながらも、ここはマツケンの家。

ガチャ。

「だっ!!!?バッカ!!こらぁ〜!」
ちょっと金八先生っぽかったww
マツケン登場。

「ちょっと盛り上がっちゃった☆アハッ(*^∀^*)」←反省ゼロのみつ子。

「アハハハ…(^∀^;)」←そんな感じでいいの!?と言った感じのシロ君。

「お前っほんっと!バカ!」
「バカです☆」
「くっwwww」
あっけらかんとし過ぎるみつ子が面白くなって笑いをこらえるマツケン

「何騒いでんの?」
漫画を片手にKJ君も戻って来た。

「シロ君に手を出したらマツケンに怒られた」
「…みつ子ちゃん俺には!?ww」
「ヤダ、ごめん!これから襲うわ☆」

コントみたいな会話ですが、みつ子の周りはノリがいい人ばかりなので、いつもこんな感じになります。

今さらだけど、ありがたいなって思います。

シロ君にも十分過ぎるほど、変態具合が伝わった所で本性と言うか、下ネタのリミッターが外れたみつ子。

楽ですね。


下ネタ好き同士ってかなり盛り上がる傾向にあると思います。

ラブ先輩がいた時は男性陣と盛り上がると機嫌を損ねる可能性があったので、ラブ先輩へのヨイショ(太鼓持ち)が最優先だった。


だが、マツケンはなんだか面白くなさそう。
漫画を持って布団に潜っていった。

(なかなかエッチ出来なくてイラついてんのかしら?)

マツケンの布団に無理矢理入っていく←

「なんで入ってくんの!?」
「マツケン寝そうだから、寝ないように(^^)あと、寒そうだから暖めてあげる♪」
「ふーん」

マツケンの腕の中にすっぽりおさまる。
「何イラついてんの??」←超小声
「KJにバレたかも…なかなか帰んねぇし」←同じく超小声

もうとっくにバレてるよ( ´∀`)と言いたい所だが、マツケンは内緒にしておきたい様子。

「大丈夫だよ(^^)テキトーにごまかすから♪」
足を絡めて、マツケンの手を自分の太ももに持っていく。

柔やわと感触を確かめるように揉むと少し息が荒くなった。

「だから…後で、エッチしようね?」

顔を真っ赤にしたマツケンが何度もうなずいた。


ここでひとつ、性欲旺盛な男性に言いたい。

ヤりたい気持ちも分かるが、それで周りが見えなくなってはダメ。
余裕がある人はかっこよく見えますよ。


あと、みつ子みたいにエッチだけが目的の女なら別にいいけど、恋人関係だったり、これから付き合うかもしれない相手だったら「ヤりたいだけじゃない!最低!!」って思われるかもしれないから気を付けて。


「貴方だからこんなにヤりたいと思うんだよ」位のフォローがあったら嬉しいかな。みつ子はね。

人によってはそのフォローも「キモッ…」って思う人いるかもしれんしね。

十人十色ですね。難しい。


「みつ子ちゃん、次は俺のところにおいで〜♪」
「はいはぁい♪」と、布団から出てただ隣に座った。

「俺の上じゃないんかぁい!ww」
「KJ君面白過ぎるww」


その後は、普通に楽しくお喋りしてました。
たまに、こたつの中で誰かの足を触ったり触られたりはしてましたが、いやらしい感じではなく、じゃれ合うって感じで、ただ、ただ笑ってました。


そして、楽しい時間は早く過ぎるもので今度こそ本当に解散する流れになったのでした。

次回、番外編ラストです。

では、また次回/

ラブ番外編・2

最近よく寝ぼけるみつ子・びっちです。
時計の短針長針を逆に読んでしまう事が多いです。
めちゃくちゃ遅刻したと思って飛び起きるのです。心臓に悪いです(´-ω-`)


KJ君のゲイ疑惑も晴れ、ホッとした前回。

みんなでワイワイ話ながらドライブしていたのですが、しぃちゃんは門限が近付いていたので帰る事に。

「今日はありがとうございました♪なんか、お兄ちゃんお姉ちゃんと遊んでる感じでめっちゃ楽しかったです(*^^*)」

本当良い子だなぁ(*´ω`*)
この日しぃちゃんが居なかったら正直誰かしらキレてたんじゃないかな?って思います。

最後までみんなを癒してくれました(*^^*)


しぃちゃんとも別れ、みつ子達も解散しますか!という流れになったのだが…


「みつ子は俺が送って行くから俺ん家で降ろして(^^)」
(そう言えば、解散したらマツケンとエッチするって話だったっけ…色々ありすぎてちょっと忘れかけてたわ)

「いや、まだ帰るには早いでしょ?(^^)俺らもマツケンん家行くよ」

(うわぁww)

「えっ?あぁ、大丈夫だけど?(^_^;)」

(絶対邪魔しにいってるよね?ww)

エッチしたい男(マツケン)VSエッチさせたくない男(KJ君)の戦いの火蓋が静かにきられた。

そして、何も知らない男(シロ君)と事情は知っているけど面白そうだから静観しようかなと思う女(みつ子)、様々な思いが交差しながらマツケンの家に向かうのでした。


行きの道中、みつ子とマツケンがどうやって知り合ったかという話になった。
ラブ先輩達が一緒にいた時も話したのだが、ざっくりと「共通の後輩がいる」とだけしか言ってなかった。


「別に合コンって感じでもないし、チョコ、あっ共通の後輩ね!そいつにスゴい人来るからって言われて来たのがみつ子ww」

「何その紹介ww」
「スゴい人って何よ!?Σ( ̄皿 ̄;)」
みつ子もそんな事言われてるなんて知らなかった。

「AV嬢が来るよってwwww」

ブフォオッッ!!!!

マツケン以外の全員が吹き出した。

はっ!!
でも、思い返せば初対面の時にK平という後輩もいたのだが「サイン下さい!」とか言われたっけ!!

あの時、チョコが「みつたんはAV嬢なんだよってK平に嘘教えておいたのぉ〜ww」って言ってたわ!!
マツケンにも言ってたんかい!!


「ひどくね?wwww」
そうだ!そうだ!!
「でも、なんでAV嬢?」

「まぁ、みつ子変態だしな?」
「変態じゃないですぅー性欲が強いだけですぅーΨ(°▽°)Ψアパパー」←スゴいむかつく顔で言ってます。

「「えっ!?」」

「えっ?」
「自爆wwww」

人はそれを変態と呼ぶんだぜ。

チーン。

「みつ子ちゃんもっと詳しく!!ww」
「変態なの!?変態なの!?ww」


「…とりあえず、マツケン嫌いやわぁ〜(´-ω-`)」
「なんでだよ!!!?Σ(´□`;)」

自爆したのにマツケンのせいにしました。
そんなんしてる内にマツケン家に到着。


到着するとすぐにKJ君は「漫画貸して」と言って、漫画部屋(マツケン家には家族一同で集めた漫画を置く部屋があるらしい)にマツケンと消えて行った。


そして、二人きりになってみつ子とシロ君。
山で冷えた体を出しっぱなしにされているこたつが暖めてくれる。
そして、突如として眠気に襲われる。

「シロ君…こたつって良いね…(´ω`)」
「人をダメにするよね…(´ω`)って言うか、みつ子ちゃん変態なん?」

「うん?(°▽°)」
眠気が一気にぶっ飛ぶ。

「経験人数スゴいとか?」

「おやすみなさい」

「ちょっww」

「じゃあ、試してみる?」

「えっ!?」


見つめ合い、変な空気が流れる。


「…うっそピョ〜ンwwww」←古

どうも、クソむかつく女みつ子・びっちです☆

「なっ!!俺今、ちょっと期待したじゃん!!ww」

期待したって事は、そういうことしていいと受け取りますけど?←

「隣行っていい?」
「いいけど?」

シロ君の隣に行く。
「ちょっと手出して」
シロ君の手を取り、覆い被さるようにそのまま押し倒す←

(!?)
びっくりして声も出せない様子のシロ君。

「こういうこと期待した?(*^^*)」

「斜め上をいった感じ…(°▽°)」


今風に言うなら「床ドン」をしたみつ子。
次回、KJ君とマツケンも加わり4Pに!?←ならない

ただ、長くなったので。
では、また次回/

ラブ番外編・1

くしゃみをしたら腰に一瞬ズンッという衝撃がありヒヤッとしたみつ子・びっちです。

くしゃみでぎっくり腰なる人っているみたいですからね…気を付けます。
皆さんもお気をつけてm(__)m


今回からはラブ先輩と別れた後の話です。


まず最初に思った事はシロ君がけっこう喋る人だった事。

「ラブちゃんと喋りたくなかったから、あんま喋んなかったww」

そして、やっぱり毒舌だという事。

「あたしとはけっこう話してくれましたよね?(*^^*)」
「しぃちゃんは妹みたいで可愛くて( 〃▽〃)俺、上に姉ちゃん二人だから妹って憧れてたんだよね♪」


確かに、しぃちゃんってしっかりしてるけど守りたくなる妹って感じだ(*´ω`*)

「ちなみに、みつ子ちゃんとしぃちゃんが二人でいる所は小動物っぽくて和んだww」

だからか!!
ラブ先輩・9で「小動物」と呟いている謎が解けた。


だが、一番の謎がまだ残っている。
KJ君のゲイ疑惑である。

結局彼女もいなかったわけで、やっぱりマツケンが好き…?


考えているうちに、コンビニに到着した。


みつ子タバコを吸うために喫煙スペースへ(KJ君も喫煙者だが車内は禁煙)、しぃちゃん、シロ君、KJ君は店内へ。
マツケンは車に残った。


タバコを吸っているとKJ君が早々にコンビニから出てきた。

「コーヒーで大丈夫?」と缶コーヒーをくれた。

「いいの!?払うよ!」
「いや、もらってww」
「ありがとうf(^_^)」
「あのさぁ、聞きたかったんだけどマツケンとヤった?」

ブフォッ!!!!°∴。ε^)
直球キタコレ!!

「えっなんで?(゜∀。;)」
「最近マツケン調子のってるから。童貞クソブ〇野郎だったのに(゜言゜)」

金髪ブ〇野郎よりひどいΣ(´□`;)

「調子のってるってーと?(^_^;)」
「女と遊んでるアピールがクソウザい!セフレがいるっぽいの匂わせてるのがむかつく!!」

多分そのセフレ、みつ子ッス。
ってか、マツケン何してんのよ…。

ってか、えっ?これゲイとかじゃなくね?

「そのくせ、童貞じゃなくなったのか聞けば
『いやぁ〜?別に〜?俺まだ童貞だしぃ〜(^ε^*)』(←モノマネしながら言ってた。)
とか言うわけ…(-_-#)ビキビキ」

確かにむかつくww

ってか、要はマツケンの童貞、非童貞を知ってるか?
もっと言うなら相手は誰かを探ってたって事か。

マツケンが変にもったいぶるから…( ´△`)
そのせいで反感買ってるし、みつ子なんてゲイとか勘違いしちゃったじゃんよ←



「それなら…マツケンの童貞もらったのはあたしだし、そのいるかいないか分からないセフレ?も多分あたしで合ってると思うよ(^^)」

「はっ?マ ジ で!?(゜ロ゜)なんで?」
信じられないという顔。

「ヤりたくて( ´∀`)」

「えぇっ!?そんなサラッとwwマツケンのこと好きなの?」

「へっ?」「えっ?」

「「えっ?えっ?えっ?えっ?wwww」」
ちょっと楽しくなっちゃってるみつ子とKJ君。

「何してんの?ww」
「お待たせしました〜♪」

シロ君としぃちゃんが買い物を済ませ出てきていた。

「何だろうね?変な会話してたねww」
「そうだねww」


話は途中で終わったが、KJ君はゲイじゃないと確証した。


車に戻ると開口一番に「遅いよ!」とマツケンに言われたが、こいつのせいで変な板挟みにあったのか…と思いシカトした←


色んな事が分かった今回。

次回、ほんのりやらしいかも?
では、また次回/

ラブ先輩・9

カフェオレ大好きみつ子・びっちです。
男性の乳首もピンク色よりミルク多目のカフェオレ色が好きです。

生クリームかコンデンスミルクかけてペロペロしたいです。

気持ち悪いって?重々承知しております←



前回、一方通行の好意の間に挟まれたみつ子。
めんどくささが爆発し、思考停止。

ポケーッとしたまま、みんなの所に戻る。
そんなみつ子の様子が変だと思ったのかマツケンが声をかけてくれた。

「どした?みつ子寒い?」
「ちょっと寒いかも(主に心が)」
「俺のパーカー貸す?」

大丈夫と言う前にKJ君が割って入ってきた。
「マツケンの汗くさいのより俺の貸すよ?( ´∀`)」
「汗くさくねぇし!!ww」

(マツケンの匂いのうつったパーカーを着るなんて言語道断、絶対許さない!!だったら、俺のシャツを犠牲にした方がまだマシだって事?)

妄想がひどいみつ子。

そんな時に感じる鋭い視線。
ラブ先輩がごっつ睨んどる!!

アバババババ…((゜ロ゜;))

なんだよこの状況!?
板挟みって言うか、どこに転んでも四面楚歌!!!!

「大丈夫、しぃちゃんに温めてもらうから(゜∀゜)」


思わず逃げた。

しぃちゃんに抱きついて癒してもらう。
「みつ子さん温かい〜(*^^*)」
「なにそれ?最高じゃん♪俺も〜ww」
シロ君も混ざる。
しぃちゃん、みつ子、シロ君で「ウフフ、アハハ」とじゃれるように抱き合った。

ここが天国か…(´;ω;`)ブモア←


「んぎゃ〜〜ww」
トイレから戻った時にも聞いた奇声がまた聞こえた。

横目で見ると、また死んだ魚の目をしたKJ君が両手を広げてノロノロとラブ先輩に近付いていた。

そして、無駄にバタバタと動き逃げるラブ先輩。

冷たい目のマツケン。


デジャブ…?(゜ロ゜)

呆気に取られるみつ子としぃちゃんに頭の上から声が降ってくる。

神のお告げ?←
ではなく、頭一個分は余裕で身長差のあるシロ君の声だ。
「ラブちゃん早く帰らそっか(*^^*)」(小声)

「「へっ?」」シロ君を見上げる。
「小動物…」
「「えっ?」」
「何でもないwwつか、俺もうこの空間無理☆つかラブちゃんが無理ww」

ファーッwwwどストレートww

「しぃちゃん門限あるみたいだし、こんな所に何時間も居たくないしねぇ〜(*^^*)」

シロ君ってけっこう毒舌だったんだ…ww

「二人ともそれで大丈夫?」
「もちろん!」「門限まで気にしてもらってありがとうございます(^^)」

シロ君という名の神がこんなにも近くにいたとは!!


「なぁ、そろそろ解散しよーぜ?」

KJ君達に声をかけるシロ君。

「え〜(# ̄З ̄)」
不満を述べるラブ先輩を除いて、みんながせかせかと動き出す。

「しぃちゃん〇〇方面で良いんだよね〜?」
「あっ、はい!ありがとうございます(*^^*)」
「帰りコンビニ寄ってー?」
「あー俺も飲みもん欲しい〜♪」
「了ー解」



…ラブ先輩以外の団結力よ←


特に何をしていた訳でもないので、あっという間に帰る用意が整う。

「じゃあ、今日はお疲れさ〜ん」等とテキトーに挨拶し帰ろうする。

ギュッ!!

手を掴まれるみつ子。
「今日はありがとねぇ〜(*´ω`*)また、このメンバーで遊びたぁい♪」
そして、KJ君をチラッと見て、みつ子にウィンクをするラブ先輩。
メアド聞けの合図だと分かった。

トレンディドラマか。
ってか、マジか…言いたくないんだけどなぁ…

「あー…メアドでも交換したら、どうです、かねー?」

ラブ先輩とKJ君を交互に見ながら言った。

言い終わった後、KJ君の目を怖くて見れなかった。


「ごめん、彼女以外の女のアドレスいらないから(^_^)」

かのじょ?kanojo?彼女!?Σ(゜Д゜)
ゲイじゃないの!?マツケン好きちゃうの!?←

思わずKJ君を見る。
ラブ先輩ごしに黒い笑顔のKJ君と目が合う。

(こっわー(°▽°))

ラブ先輩も軽く放心状態である。

「そういう訳だから♪帰り気を付けてね(^_^)じゃっ/」
KJ君に肩を抱かれ、そのまま車に連行される。
「どういうことか聞かせてもらおうか?」
小声でそう言われ、みつ子はちょっと失禁しかけた←




全員車に乗り込み、ドアを閉める。

「…みつ子ちゃん?さっきのは、どういうことかな?」

ミラーごしに見えるKJ君の顔は笑っているが、目が怖い。

「ラブ先輩に聞けって言われてて…曲がりなりにも先輩だから逆らえなくて…(;∀;)
本当にすみませんでしたっ!!」

「まぁ、仕方ないけど…」

めっちゃ怒ってる感じ?(;_;)

「まぁ彼女うんぬん嘘だしぃ〜ww」

「えっ!?嘘なの!?Σ(゜Д゜)」

「うんwwメアド交換したくなかったし。あーいうのってストーカーとかなりそうじゃん?」

…ぶっちゃけラブ先輩が近い事はしてるの知ってた。分かる人には分かるんだろうな…。

♪〜♪〜

メール?
みつ子の携帯が鳴った。

『今日は楽しかったぁ(ハート)
KJ君彼女いるなら先に言えっての( ̄^ ̄)つか、彼女に内緒でメアド教えてくんないかなぁ?KJ君ならマヂ落とせそうな気するんだけど〜(ハート)』

うわぁ…(´д`|||)




ハート強すぎぃいい!!!!!!


それ一言に尽きる。
と、言うよりそれ以外の言葉が出てこない。
みつ子は静かに携帯を閉じた。


これにて、ラブ先輩編終了です。
強烈過ぎて書ききれない所もありました。
ただ、これ以上続けた所で胸焼けするだけだと思い、この位にしておきます。

次回より、ラブ先輩とさよならしてからのエピソードを書く予定ですので、そちらもどうぞ読んで頂けたら嬉しいですm(__)m

では、また次回/
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