カフェオレ大好きみつ子・びっちです。
男性の乳首もピンク色よりミルク多目のカフェオレ色が好きです。
生クリームかコンデンスミルクかけてペロペロしたいです。
気持ち悪いって?重々承知しております←
前回、一方通行の好意の間に挟まれたみつ子。
めんどくささが爆発し、思考停止。
ポケーッとしたまま、みんなの所に戻る。
そんなみつ子の様子が変だと思ったのかマツケンが声をかけてくれた。
「どした?みつ子寒い?」
「ちょっと寒いかも(主に心が)」
「俺のパーカー貸す?」
大丈夫と言う前にKJ君が割って入ってきた。
「マツケンの汗くさいのより俺の貸すよ?( ´∀`)」
「汗くさくねぇし!!ww」
(マツケンの匂いのうつったパーカーを着るなんて言語道断、絶対許さない!!だったら、俺のシャツを犠牲にした方がまだマシだって事?)
妄想がひどいみつ子。
そんな時に感じる鋭い視線。
ラブ先輩がごっつ睨んどる!!
アバババババ…((゜ロ゜;))
なんだよこの状況!?
板挟みって言うか、どこに転んでも四面楚歌!!!!
「大丈夫、しぃちゃんに温めてもらうから(゜∀゜)」
思わず逃げた。
しぃちゃんに抱きついて癒してもらう。
「みつ子さん温かい〜(*^^*)」
「なにそれ?最高じゃん♪俺も〜ww」
シロ君も混ざる。
しぃちゃん、みつ子、シロ君で「ウフフ、アハハ」とじゃれるように抱き合った。
ここが天国か…(´;ω;`)ブモア←
「んぎゃ〜〜ww」
トイレから戻った時にも聞いた奇声がまた聞こえた。
横目で見ると、また死んだ魚の目をしたKJ君が両手を広げてノロノロとラブ先輩に近付いていた。
そして、無駄にバタバタと動き逃げるラブ先輩。
冷たい目のマツケン。
デジャブ…?(゜ロ゜)
呆気に取られるみつ子としぃちゃんに頭の上から声が降ってくる。
神のお告げ?←
ではなく、頭一個分は余裕で身長差のあるシロ君の声だ。
「ラブちゃん早く帰らそっか(*^^*)」(小声)
「「へっ?」」シロ君を見上げる。
「小動物…」
「「えっ?」」
「何でもないwwつか、俺もうこの空間無理☆つかラブちゃんが無理ww」
ファーッwwwどストレートww
「しぃちゃん門限あるみたいだし、こんな所に何時間も居たくないしねぇ〜(*^^*)」
シロ君ってけっこう毒舌だったんだ…ww
「二人ともそれで大丈夫?」
「もちろん!」「門限まで気にしてもらってありがとうございます(^^)」
シロ君という名の神がこんなにも近くにいたとは!!
「なぁ、そろそろ解散しよーぜ?」
KJ君達に声をかけるシロ君。
「え〜(# ̄З ̄)」
不満を述べるラブ先輩を除いて、みんながせかせかと動き出す。
「しぃちゃん〇〇方面で良いんだよね〜?」
「あっ、はい!ありがとうございます(*^^*)」
「帰りコンビニ寄ってー?」
「あー俺も飲みもん欲しい〜♪」
「了ー解」
…ラブ先輩以外の団結力よ←
特に何をしていた訳でもないので、あっという間に帰る用意が整う。
「じゃあ、今日はお疲れさ〜ん」等とテキトーに挨拶し帰ろうする。
ギュッ!!
手を掴まれるみつ子。
「今日はありがとねぇ〜(*´ω`*)また、このメンバーで遊びたぁい♪」
そして、KJ君をチラッと見て、みつ子にウィンクをするラブ先輩。
メアド聞けの合図だと分かった。
トレンディドラマか。
ってか、マジか…言いたくないんだけどなぁ…
「あー…メアドでも交換したら、どうです、かねー?」
ラブ先輩とKJ君を交互に見ながら言った。
言い終わった後、KJ君の目を怖くて見れなかった。
「ごめん、彼女以外の女のアドレスいらないから(^_^)」
かのじょ?kanojo?彼女!?Σ(゜Д゜)
ゲイじゃないの!?マツケン好きちゃうの!?←
思わずKJ君を見る。
ラブ先輩ごしに黒い笑顔のKJ君と目が合う。
(こっわー(°▽°))
ラブ先輩も軽く放心状態である。
「そういう訳だから♪帰り気を付けてね(^_^)じゃっ/」
KJ君に肩を抱かれ、そのまま車に連行される。
「どういうことか聞かせてもらおうか?」
小声でそう言われ、みつ子はちょっと失禁しかけた←
全員車に乗り込み、ドアを閉める。
「…みつ子ちゃん?さっきのは、どういうことかな?」
ミラーごしに見えるKJ君の顔は笑っているが、目が怖い。
「ラブ先輩に聞けって言われてて…曲がりなりにも先輩だから逆らえなくて…(;∀;)
本当にすみませんでしたっ!!」
「まぁ、仕方ないけど…」
めっちゃ怒ってる感じ?(;_;)
「まぁ彼女うんぬん嘘だしぃ〜ww」
「えっ!?嘘なの!?Σ(゜Д゜)」
「うんwwメアド交換したくなかったし。あーいうのってストーカーとかなりそうじゃん?」
…ぶっちゃけラブ先輩が近い事はしてるの知ってた。分かる人には分かるんだろうな…。
♪〜♪〜
メール?
みつ子の携帯が鳴った。
『今日は楽しかったぁ(ハート)
KJ君彼女いるなら先に言えっての( ̄^ ̄)つか、彼女に内緒でメアド教えてくんないかなぁ?KJ君ならマヂ落とせそうな気するんだけど〜(ハート)』
うわぁ…(´д`|||)
ハート強すぎぃいい!!!!!!
それ一言に尽きる。
と、言うよりそれ以外の言葉が出てこない。
みつ子は静かに携帯を閉じた。
これにて、ラブ先輩編終了です。
強烈過ぎて書ききれない所もありました。
ただ、これ以上続けた所で胸焼けするだけだと思い、この位にしておきます。
次回より、ラブ先輩とさよならしてからのエピソードを書く予定ですので、そちらもどうぞ読んで頂けたら嬉しいですm(__)m
では、また次回/