※下品注意
ミニコ・ビッチの誕生日に大量の輸入菓子を送ったみつ子・びっちです。
食べきるのにかなり時間が掛かると思われます。
食べる度にみつ子を思い出して( 〃▽〃)という呪いに近い愛情を込めました。重い(量的にも)。
ガミ君が消防士で身体もムキムキ(そして、照れ屋)というハイスペックぶりと、みつ子が改めて気持ち悪いのが分かった前回。
楽しい時間は早いもので、お店も閉店間際。
なんだかんだ、ご飯食べた後もドリンクやサイドメニューとかで二、三時間位は居座ってました。回転率の悪い客でごめんなさい。
そして、ここでみつ子とお兄やんは企みます。
ミニコにガミ君を送らせて、二人の距離を縮めるっていかがでしょう?と。
そして、こっちはこっちである考えが。
((あわよくば、いただきます出来るんじゃ…?))
( ^∀^){…}(^∀^ )
無言で感じるシンパシー。
以心伝心だね!
性欲強い者同士なにか通じるものがあるんでしょうね。多分。
「ミニコちゃん、ガミの事送ってあげてくれない?(*^^*)」
「いや、いいよ( ´∀`)みつ子送らないとだし」
「お兄やんに送ってもらうよ(*^^*)」
なんだと!?と言う顔をされたが、見ない振りをした。
そして、ガミ君はなんだか悟った顔をしていた。
多分だが、みつ子より付き合いの長いガミ君はお兄やんは言い出したらきかない人なのを分かっていたのだろう。
「ミニコちゃん、なんかごめんね(._.)」
「そういうことで、ガミの事よろしく(*^^*)」
「ドライブして帰ってもいいのよ♪」
「〜ッ!!」
押しきられたミニコ。
結局、ガミ君を送る事に。
車に乗り込むと、お兄やんはミニコに「お先にどうぞ」と合図を送る。
素直に発車するミニコ。
「よし!後をつけよう!!ww」
「マジかww」
前方に一台車をはさみ、一応バレないように追跡する。
しかし、時間的に車が少ない。
「あっ前の車右行っちゃった」
普通に後ろになっちゃった←
「気付いてるよねぇ〜ww」
「絶対そうよねぇ〜ww」
しかし、後日ミニコに聞くと気付いてなかったのが判明。
「いつから!?」
「最初から〇〇前の信号まで」
「マジで!?ww知らなかった( ´∀`)」
「うん、逆にマジで!?って言いたいぞ( ´∀`;)後ろにいたんだぞ☆」
「ストーカーかよww」
ミニコが鈍感過ぎなのよ!!
そして話は戻って、後ろについてしまったお兄やんとみつ子。
「尾行してるのバレバレだし、普通にガミん家の方向だし尾行止めようかww」
「賛成ww」
「まず、ガミが手を出すとか無理だろうしなぁ〜(^_^;)」
「それを言ったら、ミニコも無いな。意外とシャイなの」
「シャイ?あんなハイテンションなのに!?Σ(゜Д゜)」
「今日はあたしもいたし、お兄やんは話振ってくれるし、そこまで緊張しなかったんじゃない?(*^^*)」
「なんか意外!」
「ミニコは猫っぽいのかなぁ?
知らない人とか苦手な人には警戒心むき出しだし、大丈夫な人にはハイテンションだし(*´∀`)
とにかく、一緒にいると楽しいよww突拍子も無いこといきなりするしww」
「なんか他の友達のキャラ濃そうだねww」
そう言われ、頭に浮かぶキャラの濃い面々……奴ら濃いなぁ( ´∀`)(しみじみ)
「でも、姉さんもかなり濃いよ!!」
「えっ!?」
「いや、だって濃いでしょ?」
自覚してないの?引くわ〜って顔された。
ちょっと傷付くわ←
「姉さんほどオープンな変態初めて会ったもんww」
「だって、結局あたしはエロ大好物な人間だから、隠した所で本性出した後になって嫌われる方がイヤよ」
最初から分かってれば、嫌悪感が大きくなる前に私を「これから仲良くなる人」から除外してくれる。
その場が終われば、サヨウナラ。
自分が嫌悪の対象だと分かっていても、あからさまに嫌われるのは怖いのです。
ちょっとみつ子の小心者自分語りが邪魔をしちゃいましたね。
まぁ、脱線はいつもだしね!←
「確かにねぇ〜。俺はエロい子大歓迎よ?」
「知ってる〜ww」
「だよねww
じゃあさ、う〜ん…直球で言っちゃうかな…」
空気が変わっていく気がする。
「俺としてみない?」
次回は、エロ注意。
ではまた次回/