色々安定しつつあるみつ子・びっちです。
感情の波とは、とても厄介ですね。
このブログは吐き出す場としてとても大事だと思いました。
たくさんの人にありがとうございます。
そして、このブログで出会った人達というのは、存在してるだけでわたしの癒しだと思いました。
どんな内容だっていい、わたしの知らない別の空間に連れてってくれる。
素敵な現実逃避。
前回、お風呂溜めてる間に迫られたみつ子。
「もう、けっこうヤバい…」
熱っぽい視線を送られ腰がざわつく。
性的な興奮を感じると腰がゾワゾワとする。
覆い被さるようにして、キスをされた。
手はキスケに掴まれてソファの背に押し付けられる。
拘束されているようで興奮した。
片方の手を離すと、腰、太ももと撫でられる。
少しのくすぐったいが気持ち良い。
太ももから段々とスカートの中に手が潜り込んでいく。
パンツの上からなぞるように擦られるとソコが自分が思っているよりも、はるかに濡れているのが分かった。
それはキスケも然りで。
「スゲー濡れてる…」
「ふっ、ぅんっ」
あえぎ声とも返事ともとれる曖昧な声を出した。
正直「濡れてる」と言われても何と返したらいいのか分からないのだ。
「恥ずかしい」と返したら可愛いのかもしれない。
でも、「気持ち良いから濡れちゃう」と正直に伝えたいとも思う…
しかし、それは自分のキャラじゃないとか可愛いキャラになりきれない照れのせいで結局なにも言えないのだ。
キスケが返事ととったかどうかは分からないが、パンツの脇から指が入ってきた。
布越しでは聞こえなかった水音がハッキリと聞こえた。
その音が恥ずかしくて、むずがるようにキスケにすり寄ると子供をあやすように頭を優しく撫でられた。
時おり頭や額に軽くキスをされるのも心地好い。
しかし、みつ子の耳はお風呂のお湯が溜まるジャバジャバという音が完全に湯船から溢れ、音が変わるのをとらえた。
「キスケ、お風呂、多分溢れてる…」
「んっ?あっ!!確かに…」
いそいそと風呂場に行くと、案の定溢れていた。
すぐさまお湯を止め、行為に夢中になってしまった事に苦笑しつつ「入ろうか」と脱衣所に戻る。
服を脱いでいくと、お互い下着姿になると手が止まる。
自分の身体に自信なんてないし、初めて見せる時はやはり恥ずかしい。
キスケは勃起してるのをさらけ出すのが恥ずかしいらしい。
「あんまり見ないで…脱げないじゃん」
「俺だって恥ずかしいけど…脱がしてやろうか?」
疑問系で言ってるけど、抱きしめてきた腕はブラのホックを外しにかかっている。
簡単にホックは外されスルリとそれは脱がされてしまう。
「ちっちゃくてごめんね…」
コンプレックスの貧乳のせいで、いつも言ってしまう言葉。
「俺、胸ってそんな気にしないんだよね。それより肌の触り心地のが大事かな?みつ子みたいに白くてスベスベしてるのが好きだな」
背中から腰にかけて滑るように撫でられると、くすぐったさとはまた違うゾクゾクとする感覚に体の力が抜ける。
お尻を揉みながらも器用にパンツを少しずつ下ろしていく。
足の付け根まで下ろされると重力のままにパサリと床に落ちた。
下着越しに勃起した自身を、押し当ててくる。
「こんなに勃起しちゃってヤバいな…挿れたらすぐイっちゃうかもな?」
「キスケが気持ち良くなってくれたら、いいよ?」
「そんな勿体ない事するかよ。みつ子も気持ち良くなってもらわないと、な?」
「ありがとう」
精一杯可愛い風に小首をかしげ、はにかむような笑顔でお礼を言った。
キスケはまんざらでもなかったのか、ニッコリ笑ってキスをしてくれた。
チュッと可愛い音を立てるキスを繰り返し、段々と深いキスへと変わっていく。
すると、抱きしめられた体が宙に浮く。
「んんっ!?」
びっくりして声を上げるがキスは終わらない。
そして、すぐ後ろにある洗面台のアメニティなどを置くためのカウンタースペースに座らせられた。
無機質な冷たさを直接肌で感じて鳥肌が立った。
抱きしめていた腕は、足に移動して膝の裏に指が差し込まれそのまま持ち上げられてしまう。
言わば、M字開脚だ。
恥ずかしさに直ぐ様足を閉じるようとするが、それは許されなかった。
「ダメ、ちゃんと広げて」
ボクサーパンツ越しに勃起したものを押し当てられる。
布越しに擦られると、直接触られるのとはまた違う気持ち良さがある。
「キスケの、パンツ汚しちゃう」
気持ち良いのは良い事だが、すでにソファでの行為で濡れていたのを考えるとこれ以上濡れてしまうのはキスケのパンツを汚してしまうので忍びない。
「汚しちゃうほど濡れちゃってんの?」
悪戯っぽく笑って覗きこむがゆるゆるとした腰の動きは止めてくれない。
クリトリスをグリグリと押し上げられる度に足がビクつき、喘ぎ声が漏れてしまう。
「ダメ、やだ、擦っちゃダメ…」
ダメだと口にはするものの、擦られる度にニチニチと粘着性な音が嫌でも聞こえるほど濡れてしまっていた。
「このまま挿れたくなっちゃうけど…風呂入ってからのお楽しみにしとくか」
足を下ろされ、少し呼吸を整えると下着を脱いだキスケに手を引かれお風呂場へと向かった。
長くなったので、また次回/
気持ちエロス成分特濃で頑張ってみました。
ふざけたい欲がウズウズしました((^ω^))←
次回は、エロス特濃かふざけたい欲爆発かのどっちでしょう…?
日によって文章がコロコロ変わります。気分屋でございます。