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かぎ括弧。

昨日、図書館に行ったんですが、調子乗って7冊も借りてしまいました。
読みきれるかな(笑)

いつかちゃんと読もうと決めていた作品を借りてきました。
樋口一葉の『にごりえ/たけくらべ』です。
さっき読み始めたんですが、早くも挫折しそうです…(泣)

文章が古文調で、かぎ括弧がないので、今誰が喋っているのか分かりません…orz

源氏物語みたいだ(゜Д゜)←

かぎ括弧って本当に優れた発明です。

かぎ括弧、万歳\(^O^)/

恋愛モノを読みました。

久しぶりに恋愛モノを読みました!

品川庄司の庄司智春さんが書いた『交換日記/花のことば』です。

二作ともとても良かったです(*´Д`)

交換日記の内容をざっと説明すると、
父の葬儀の為に帰省した主人公が父の書斎で、若き頃の母と父の交換日記を見つける。
交換日記を読んでいくにつれて、自分の恋人や夢にもう一度向き合っていくというお話です。

お母さんとお父さんの恋愛が本当に純粋で、読んでてくすぐったい気持ちになりましたよ(*´Д`)


花のことばは、女子高生が描いた机の落書きから始まる小さな恋の物語です。
女子高生・山崎あやこは、机にクマの落書きをする。
夜間学校に通う40歳のおじさん(主人公)はあやこの机の落書きを見て、クマに色を塗る。
あやこは色のついたクマの落書きを見て、「元気ですか?」と書いてみる。
そこから机の上の文通が始まる。


私はこの話がとても好きです。
机の上の文通がとてもファンタジックな感じですごく好きです。
それと最後まで主人公の名前が出てこない所がまた…良い。
最後まで読んで、主人公の名前が出てなかったことに気が付いたんですよね(笑)
どこにでもいる中年男っていうことを強調したかったのかな。



この本、「ロンドンハーツ」のドッキリ企画で書いた作品なんだそうです。
そのドッキリ企画っていうのが「芸人に恋愛小説を書かせる」っていう企画で、ドッキリ企画で集まった審査員(おそらく作家や出版社)に見せて、ネタばらしっていう企画だったのが、その審査員を本気で唸らせる作品だったので、本当に出版されることになったんですって。

確かにこれは出版しないと勿体なかったかも。

暇…(泣)

今日は6講時目に自然地理学のテストがあります。
1、2講時は普通に授業があって、3講時目の天文学は休講。
天文学の先生は皆既日食を見に海外に行ってしまいました(笑)

それから3〜5講時まで暇ですorz

6講時目は17:00〜18:00(テスト講時)なので、これから約3時間半、とっても暇(゜∀゜)

自然地理は教科書持ち込みOKなので、パラパラと見直しているんですが、もう読み終わりそうです;;

別の教科のテスト勉強もしようかな〜。


それにしても、明日の日食は楽しみです。
直接見ることはできませんが、空が暗くなる瞬間だけでも見てみたいです。

もうすぐテスト。

今週の金曜日から再来週の土曜日がテストなんですが、全く勉強してません←
一応、レポートは書いてるんですけど…考えがまとまりませんorz


この前、京極夏彦さんの「姑獲鳥(うぶめ)の夏」というのを読みました。
初めは難しくて理解するのが大変でしたが、全部読めた時は達成感がありました(*´Д`)
映画もあったのでDVDを借りて見ました。
映像化するとまた雰囲気も変わって、良い感じでした…(*´`)

京極さんの作品は色々映像化しているので見てみたいです。
「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」も映画化もしたし、アニメ化もしてました。

アニメはCLAMPが原画を描いてるんでめちゃくちゃ綺麗なんですよね〜。

ただ、私の地域ではアニメしてくれなかったんですよねorz

まさかの"一部の地域"に入ってしまいました/(^0^)\

テスト終わったら、YOUTUBEで探そうかしら(笑)

赤いこんにゃく。

先々週の日曜日に学科が主催する旅行に行ってきました!

場所は滋賀県。
八幡堀周辺を散策しました。
この地は額田王(ぬかたのおおきみ)が和歌を詠んだ所なんだそうです。
万葉集の20番目ぐらいに収録されていたと思います(←あやふや)

神社にお参りしてからロープウェイに乗って、またもや神社にお参り(笑)
高所恐怖症の友達がロープウェイで「もう無理もう無理…」を連発してました(笑)

それから、食事をしに行きました。
お弁当かな?と思っていたら…

立派なお・料・理(*゜Д゜*)

鍋焼きうどんとか出たり、味ご飯おにぎり、それから赤いこんにゃく!

写真にもあるように、こんなに赤いんです。
見た目レバー、食感こんにゃく。
鉄分が多く含まれているらしく、レバーと同じような効果が期待できます。

ご飯を食べたら、八幡周辺にある町並みを見学。
江戸時代の商人の家がたくさんあって楽しかったですよ!

昔の家具や工芸品もあったりして、し・あ・わ・せ(*´∀`*)←

見学が終わったら、万葉の森に行って、大きな岩に彫られた和歌を見ました。
額田王はここで薬草を摘んで和歌を詠んだんだそうです。

何千年も前の地を今自分が踏んで居るのはとても不思議な気分…
博物館とかに行くといつも不思議な気分になるんです。
今残っている物は誰かが使ったり、作ったりしたんだな〜って。

今なら何が残るんだろ(゜∀゜)


万葉の森を出た後、帰ることになりました。

帰りのバスでは、何故か目が冴えて眠れませんでした(@Д@;)

また来年も行きたいな〜♪
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