先週の日曜日。高校の放送部の後輩がNHK放送大会に出ると言っていたので、見に行きました。
久しぶりに後輩に会えたので、テンション上がりました(笑)
事前に皆の朗読とアナウンスを録音したCD、それからテレビドラマ、テレビドキュメントを見せてもらいました。
ドキュメントが前よりも技術が上がってる!
アニメーションまで入れてる!
ナレーションが聞き取りやすい!
すごーい(゜Д゜;)
大会当日は朗読、アナウンスを聞かせてもらいました。
はぁ〜…やっぱりうまいな皆。
声出てる子、出てない子ってちゃんと分かるんですよ。
マイクを使ってるからって声が大きくなるわけじゃありませんから、日頃の発声が重要。
って偉そうな事言ってますが、私はもう発声してないので、小さな声になってます(笑)
さすがに現役には負けますorz
それから、今年は初めて研究発表をしてました。
研究発表は、スライドを作って、自分の学校での日頃の活動を発表する場です。
例えば、文化祭での音響、お昼の放送での話し方なんかもありました。
色々考えさせられたり、なるほどと納得したりしました。
一番考えさせられたのは、お昼の放送の話し方。
堅い言い方や柔らかい言い方の使い分け。
それぞれメリット、デメリットがありますが、アンケートの結果はやっぱりDJのように軽い感じが良いんだとか。
それでも、あまり柔らかい口調にしても「他人の話を聞いてるみたい」という意見が出たり、苦労してるみたいです。
これは、私の学校でも言えることで、この事は色々策を出したんですが、あまり良い効果はありませんでしたねぇ…。
昔の放送部の事を思い出すと、あまり良い思い出がありません。
特に一年生の頃は。
朗読がしたくて入ったのに、今年はしないと言われて一年間つまらないお昼の放送だけをやってました。
二年生になって、三年生の先輩が受験の為4月で引退されて、初めて大会に出て、惨敗したんでしたね。
周りが上手すぎるのか、私達が下手すぎるのか。後者ですね。基礎がしっかり出来てなかったから、あんな結果になったんだと思います。
それから三年生になって、後輩と公園に行って、ほぼ毎日発声しました。
三年生が一番部活を楽しめたなぁ。
発声してたおかげで、大会で奨励賞も貰えましたしね(笑)
夢を託せたかな、と思ってみたり。
でも、現実は厳しいです。努力は報われない事の方が多いです。
今年の大会も入賞できなかったようです。
三年生になった私の後輩も悔しがってました。
一番努力していたのに。
残念です。
私はなんて声をかけて良いのか分かりませんでした。
次に託すしかない。
これも先輩の役目だと思います。
努力は次に繋げる為の力だから、頑張って欲しいな。
今年は私の県で全国大会が行われるので、運営を頑張って欲しいです。
8月の予定を空けておかないと。