『君へ捧げる物語』部屋に
 番外編「一家にひとり」をUP致しました。

 お久しぶり過ぎる更新となりましたが、年内に一回でも新作をUPすることができて一安心です(*´∀`*)ゞ
 今回のお話は冬らしく、冬が旬の野菜と古き良き冬支度について書いてみました。
 実はこのお話、灰羅や家族の実体験を盛り込んだお話となっています。
 ネタバレになりますが、まず近所の怖いおじいさん。現役です(´・ω・`)近所に畑もお持ちです。
 灰羅は住宅街のどん突きの側に住んでおり、それ故に車もほぼ来ないので幼い頃は家の前の道路でバトミントンしたりして遊んでいたのですが、ボール等をうっかりおじいさんのお家方面にまで飛ばしてしまったらさぁ大変。奥さんは優しい方なのですが、おじいさんに見つかったら怒られてしまうので、ビクビクしながら取りに行ったり、かくれんぼでは絶対に近づかないようにしていました。
 そんな怖いおじいさんから、ある日母が月桂樹の葉を貰ってきたのです。あ・の!おじいさんから!
 「買ったら高いから、家に木があると便利でいいですよね〜」と世間話をしていたら下さったらしいのです。父とおじいさんが仕事帰りに立ち話なんかしているのを見かけたことも何度かあったので、単にマナーに厳しい方だったのかもしれません(´・ω・`)今思えば、多分あれはしつけだったのかな〜と思います。住宅街で騒ぎすぎないようにしなさいよ的な。でもなんか今も苦手。

 野菜と言えば、キャベツと白菜が今もエゲツナイ高騰ぶりを見せていますね(´д`;)レタスも。
 よもや万能食材であるこのツートップが食卓から消えてしまうだなんてっっ!お鍋の中から消えてしまうとは何事か!
 我が家ではお好み焼きも餃子も添え物の千切りキャベツさえも高級な料理となってしまいました(´・ω・`)一体何を食べればいいんだ……
 現在は主に野菜は玉ねぎ・人参・きのこ・じゃがいもで生活しております。あと、有難いことに明日、メイドインおじいちゃんの白菜やらキャベツやらが届きます(*´∀`*)カリフラワーや里芋まで付けてくれるそうで、暫くはわっしょいな食卓になりそうです。よっしゃ〜、いっちょ虫やミミズと戦ってやんよ!

 明日は夜から転勤しちゃうお友達と我が家でいってらっしゃいのお茶会!週末にお引っ越しとか突然の待ったなし辞令マジ怖い(´д`;)11月下旬に辞令出て12月の頭に引っ越しとか鬼畜過ぎる……
 けど家がお隣だから遅くなっても安心!時間決めて外で待ち合わせて遊びに行く時も、お互いの玄関扉の音でおぉっと出なきゃ!っと判断出来るレベルの近さ(*´∀`*)
 ケーキ買ってこなきゃ!