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23日/夢の中の話

 今朝見た恋バナ夢を鮮明に覚えているので書いてみることにする。

 灰羅には小中学校、更には進学した高校でもずっと同じクラスになる男子が居ました。
 灰羅は腐れ縁としか言い様のないその男子とはあまり仲が良くなく、会えば嫌味を言うしテストの点数を競ったりしていました。
 しかし、実は灰羅は中学生の頃からその男子に好意を抱いており、素直じゃない性格が災いしてか彼の進学先すら聞き出せないまま中学を卒業することになります。
 その為、てっきり別々の高校へ進学したと思っていた彼と入学式で再会した時は嬉しくて仕方ありませんでした。
 クラスも同じで中学時代より彼と素直に接することも出来るようになり、毎日楽しく過ごしていました。
 高校は2年生から進学する分野別に固定クラスになる為、これ以降は彼とは別々のクラス。このままじゃ駄目だと勇気を出して彼に告白することにしました。結果は対象外だとお断り。
 傷心のまま迎えた新学期、新クラスには何故か彼の姿が……!
 まさか彼も同じ文理クラスだったとは!と言うかこの時点で残りの2年彼と同じクラス確定。
 最早これは運命かもしれないと変なスイッチが入り、この日から彼にもうアタック。フラれても諦めず告白し続け、時は流れて卒業式でも玉砕。
 彼の進学先も知らないまま灰羅は県外の大学へ。
 これで12年にも及ぶ縁は完全に切れたわけですが、2年後の成人式の会場で再会。初めて見る彼のスーツ姿に見惚れ、「あぁ、まだ好きなんだな…」と彼への想いが無くなっていないことに気づきます。
 式の後、外で彼を含めた数人と近況と思い出話に花を咲かした帰り際、思い余ってまたも告白。
 今度は彼女居るから無理だと断られ、その際お前も大概しつこいなと笑われてしまいます。

 成人式も終わった為、もう完全に会うこともないと思われた1年後、まさかの同窓会で再会。
 またここでも彼に同じ理由でフラれ、のちに友人からこの時の彼女は成人式の時の彼女とは違う女の子だと知らされました。

 更に3年後、友人の結婚式で再会。二次会で飲み過ぎ、酔い潰れた灰羅は何故か彼におんぶされ駅に向かうことに。

「(男の子の名前)って今もあの時の彼女と続いてんの?」
『あの時って?』
「成人式の」
『あ〜、あれな。とっくに別れた。更に言うと、同窓会の時の彼女とも別れた。今は寂しい独り身ですよ』
「なんで別れたの?」
『さぁな。フラれたの全部俺だし。なんか好きになって告白する女々、長続きしないんだよな〜』
「あたしのこと散々フッといて長続きしないとか言うな!ってか、そんなポンポン別れてんなら、もういい加減あたしを彼女にしてくれてもいいじゃん!1度くらい試してくれてもいいじゃん!」

 ―――と、彼の背中で号泣して目が覚めました。

 彼女にしてくれてもいいじゃんって……、よくもまぁ言ったわ。あんだけフラれまくっといて、どんだけ自分に自信あんだよ(´д`;)ってか完全にストーカーじゃん。

 因みに、灰羅には12年間腐れ縁な男の子は残念ながら居ません(`・ω・´)
 ただ、夢の中の彼(鼻から下しか出ないから顔全体が分からず)のモデルだと思われる男の子と高校の入学式で再会したのは事実ではありますが。奴は推薦枠だったらしい(´д`;)←嫌いな奴故に当然ながら進学先を知ろうともしなかった。

 話がそれましたが灰羅は面倒で成人式に行ってないし、同窓会は卒業した次の年だったし。勿論奴とは一切会話してない。
 ちょいちょい現実が織り込まれてて、夢の中の彼が奴っぽく思えるけど灰羅は告白したこともなければしようと思ったこともないのです。ほら、灰羅オジサマ好きなんで。普通に妻子持ちの英語のダンディーな先生と化学の癒し系スマイル先生のが好きだったし。

 余談ですが奴は中学時代から灰羅の女友達と付き合ってました(´・ω・`;)他にも男居るのになぁ〜と思ったもんですよ。
 ホントなんであんな夢見たのか謎。見るなら西やんとの夢が良かったわ(`ε´)=3
 
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