起伏が激しい。わりととんでもなく。


わがまま放題したいんではなく、お姫さま扱いされたいんでもない。ただすきな気持ちを素直に言える、愛情を調節することなく伝えられる、会いたいときに会いたいって言える、遠慮をしないでいられる、わたしのままでいられる、つまりはただただ、ふつうの恋人でいられる、それだけ。わたしが望むこと。


なのにこのザマだよ。

ほんとに、ただすきなだけ。それ以上でも以下でもなく、それだけ。なのに。わがままですらないだろうレベルのことも言えない。メール一通送るだけでものすごく緊張する。すさまじく勇気が要る。これは、果たして彼女と、言える、のか?そりゃあ、元々先輩と後輩ではじまった私たちだから、立ち位置に違いはあったし、今でも職場でなら、ある。あって然りだしあるべきだ。だけど『彼氏と彼女』だったら、それはあるべきでは、ないのではないのか。違うかな。



なんかまずいこと言ったかな。あの話だめやったかな。要らんことしたかな。イラッとさせたかな。怒らせたかな。機嫌わるくさせたかな。どうしよう。嫌われたらどうしよう。


なんて。こんなことばっかり考えてる。
これは、恋人と、呼べようか?



100のうち1か2でいいから、『不安』は持っておくべきだと。それは私たち共通の見解で、つまりは飽きられるかもだとか、好きじゃなくなられるかもだとか、内容はなんでもいいけどさ。とにかく不安を些かでも持っていれば、努力は怠らないでしょうと。愛されるに足る自分でいようとするでしょうと。

ここについて疑念を抱くわけではないけど、ただすっかりそれになってしまうのは、いかがなものだろうか。それは、やっぱり、恋人とは、呼べなくないか?


さて私は彼に愛されているのかしらと。まるで自信が持てない。ただの男と女であってさえ、私は彼と対等でいられない。卑屈になってるわけじゃないけれども。




いつもそう。言いたいことの、半分も言えない。負担になるのが、こわいから。



こんなんで、わたしはいつまで彼の恋人でいられるんだろう。むしろ今だって、ただ闇雲に恋をしてるだけで、ひょっとしたら恋人だなんて言えないかも知れない?

もっとなんだって言えたい。言えたい、なんて言葉としてオカシイこと思うくらいには、思い詰めてるわけなんですね。俺相手に遠慮なんかせんでいいよ。って。そんなん言われたって、あまりに透けないんだもん、無理あるって。




こうやって言葉にすればするほど、どれだけ自分がどうしようもないことで思い詰めてるのかがよくわかる。

ここまで書き上げる中で数回涙腺決壊しましたって言ったら引きますか、そうですか(^ω^)←


恋してるときのわたしって、どんなだったかな。こんなに、振れ幅でかいとね。キツいよね。しあわせが大きいぶん、落ちるときはどうしようもなく深い。

明後日は一緒に休みだけど、明日の晩、会いに来てすら言えない。もう、あー、だめだ、しんどい、つうか明日目腫れる。←



こういう名付けようのないモヤモヤは、どうやったら晴れるのだろうか。そろそろわたし、もたないよー…(´`)



話題:好きすぎて苦しい

なんてのは、漫画か量産型J-POPの中だけの出来事だよね(笑)
とか思っていた時代が、私にもありました…(^ω^)