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今日までの日々 壊してきたもの 君の唇を僕の形にするには もう少し 静かな夜が必要だろう


んぁー。ご無沙汰してます愛さんです。スリーシアターがゴールデン昇格したので半笑いで見てます。



やっとこさいろんなことが一段落したので日記でも。


いつやっけな、4月あたまくらいか、うちら史上最大の別れの危機がありまして。あ、もうすっかり丸く収まったんですけどね。これ、ひとつ反省として忘れたくないので。




ある晩、もう2時とかくらいかな。日頃よく言われる、私の言葉遣いに対する悪い癖を博輝に指摘されまして。「そうゆうとこ軽蔑するわ」と。言われたのです。


その一言が猛烈に、そりゃあもう猛烈にショックで、ぐっさりきて、でもまぁ私が悪いから、反論とか、できなくて。暫く二人無言で、私耐えられんくなって帰ろうとしたん。

帰るん、と訊かれ、うん帰る。と返し。そこで我慢できんくなって、涙がほろり。なんで帰るん、なんで泣きよん、って、なに訊かれても、つまりは私が悪いわけやし、「軽蔑するわ」の一言があまりにもショックすぎたって言ったって、言うたら自業自得みたいなもんで、だから何も答えられなくて。

つかまれた手を、ひたすら「離して」しか言えなかった。「離して」「いや」「離して」「離さん」の繰り返し。


暫くして、しびれ切らした博輝がぷちーんきたみたいで、「解った、じゃあ離してもいいけど、でもお前この手離したらもう終わりやけんな」と言われ、それでも私は引くこともできんし、泣きながらその手を振り払いました。

博輝さん、本気できれたご様子。

テーブルに置いてあった指輪を私のバッグに向かって投げて、それをまたテーブルにぱちんって戻したら速攻でゴミ箱に投げられました。

(まぁ結果的にこれフリやったんやけど。笑)

「お前がそんなんやったと思わんかった」と言って、お前これ持って帰れって、壁にかけてあった私のダウンとか、お揃いのハートクッションとか、パジャマとかドライヤーとか、どんどん私の目の前に並べていって。とにかく私の私物全部。それはもう思ってたよりずっと多くて、それが10ヶ月の積み重ねなんだと思った。

まぁ感傷に浸ってる場合なんかじゃ全然なくて、「お前これ全部持って帰れよ」って。

博輝がそうやってる間、ずっと私、わんわん泣きながらやだやだって、ほんと泣きながら「別れたくない」とかなんて少女漫画(笑)


で、後の話し合いですよ。


いやー…怒られた。くっそ怒られたよ。

「俺にはお前がすべてで、お前の言うことは全部本当なんよ。お前にそんなこと言われる度に、俺がどんな気持ちかわかる?お前が本気で言ってようとなかろうと、俺は本気にするんよ、わかるやろ?」

って。もう100%私が悪いし、黙って怒られとくしかなかったよねぇ。要所要所違うと思うところは反論したけど。前付き合ってたときのことってゆうか前フラレたときのこと引き合いに出してきたときはカチ切れてやりましたよ。



ほんでお互い言いたいこと言って、出尽くしたあたりで。


「で、私はこれら持って帰ればいいの?」って訊いたら、「俺は自分の気持ち言ったよ。お前次第やん」って言われたから、「私もさっき言ったよ」って言うと、「じゃあ、ほら」って。腕広げて、おいで。って。


夢中で抱きついて、抱きしめられて、わぁわぁ泣きました。やだやだやだぁって泣いてたら、「お前はどんだけ甘やかされとるんぞ〜」って、いいこいいこしてくれた。




もう、この一件で今まで以上に博輝以外だめな子になってしまいました。博輝が私じゃなきゃダメな以外に、私が博輝じゃなきゃダメだわ。プライド高いのに泣きながら「嫌われるくらいなら死んだ方がまし」とか「なんにも要らないから別れたくない」とか言っちゃってんの!ほんと思い出したら恥ずかしすぎて消えたくなるよー。



まぁ勉強になったっちゃなったなぁ。恋人はだいじにしなきゃだめだよねぇ(笑)←今更

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