この頃ではもう、見かけなくなりましたし、ほとんと知らない人もいるようですが、引っ越しをすると、家族やあるいはお手伝いの人たちと、みんなでソバをたぐる、といったことを昔からしてきました。
由来ですが、どうやらソバの形に掛けまして、細く長いお付き合いをしたいと縁起をかつぐ意味合いと、この度お「ソバ」に引っ越してきたので、以後お見知りおきをなどとダシャレも込めつつ引っ越してきてご近所となった人々に、振る舞ったり、配ったりしたものだと言われています。
引っ越しを一度でも経験すれば必ず行ってきたことですが、ガスの解約は転居前に終わらせなければなりません。
引っ越し経験は私にもありますが、解約はそんなに難しいわけではありません。
しかし、その解約を忘れてしまうと、転居後のガス代も引き続き請求されることになるのでくれぐれも注意が必要です。
その際、転居後も月末まで自分が支払わなければなりませんので、それも覚えておいてください。
最近引っ越したのですが、聞いていたとおり、本番を迎えるまでが大変でした。
それまで住んでいたのはマンションだったので、業者さんに大きい荷物をおまかせしました。
けれども、それ以外の荷物はお願いしていません。
大きな荷物以外は自分で計画を立て台車に載る分だけ新居へと持っていったのです。
台車の力は侮れません。
引っ越しをして、住所が変更された場合、なるべく早く、国民健康保険の資格喪失手続きと併せて、加入手続きもしておきます。
ちなみに、資格喪失の方は、古い方の住所で手続きし、引っ越した先の住所で加入手続きはしなくてはなりません。
必要なものは、国民健康保険証、印鑑、さらに、本人確認書類にできる運転免許証などを携えて申請をしてください。
同市、同町内での引っ越しである場合でも、忘れずに転居届を提出する必要があります。
さあ、引っ越しの作業に取りかかろうという時には、軍手を用意しておきましょう。
まず、荷造りの作業を思い浮かべてください。
カッターやはさみを普段やらない作業で使うので、手を傷つけることも珍しくありません。
そして、荷物を運ぶときには荷物を落としたり、挟まれたりする危険性が高いのです。
軍手の選び方を間違えると却って危険で、手と比べて大きすぎたり小さすぎたりしない、手のひら側に滑り止めがついた軍手を準備することが大事です。
それで作業もしやすくなりますし、荷物も引っかかりが良く、安全に運べます。