色々とやることの多く、時間と手間のかかるのが引っ越しです。


ところでいろいろな物の梱包を、衣服から日用品までなんでも自分でこなしてしまう人は意外に多いのですが、引っ越し会社のプランには、荷物の梱包についても業務の一つとして、メニューに入っています。


でしたら全部自分で頑張ろうとしないで、業者の手を借りることを考えましょう。


やはりプロですから作業は早くて、荷物の扱いに慣れていますし、なんらかの事故が起こってしまった時に作業を行った業者がその責任を負って弁償するケースもあるためです。


自営業の人に加入者の多い、国民年金加入者が引っ越しを行なうと、年金手帳に記載されている住所を、新しいものに変更する事務手続きを行なうことになるでしょう。


14日以内という期限のうちに、新居のある市町村の役所において年金手帳の住所変更を済ませてしまいます。


手続きの際には、国民年金手帳と印鑑が必要なので、持っていきましょう。


やむを得ない理由で、本人が顔を出せないなら、形式に則った委任状が提出できるなら本人の代理人が、手続き出来るようになりますので、ご参考までに。


電話回線の移動手続きも、引っ越しの時にはもう一度見直してみましょう。


現在の生活では、固定電話を使わない家庭も多いと思いますが、引っ越しても生活に電話回線が必要だったら、いずれかの電話会社と契約するなど、作業が欠かせません。


手続きがもたもたしていると固定電話のない生活を余儀なくされますから引っ越しの多い時季には先手を打って動き出すことをおすすめします。


何月何日何曜日に引っ越すかによって、業者に支払う金額はずいぶん変わってくるようです。


どうしても春先は、学校や職場が変わるため引っ越しが増えます。


そのため引っ越す日や曜日にかかわらず、費用は高くつきます。


週末および休日の引っ越しも当然割高になります。


いくら割高でも、引っ越しする日は変えられないことが多いものです。


インターネットで検索すれば、引っ越しの総合案内サイトや業者の比較サイトがあり、複数の業者から無料で見積もりをとることができます。


多くの業者から見積もりを集めて、一円でも費用を安くしていきましょう。


今、来月の引っ越しのために準備していますが、ピアノを転居のときに持っていくのか手放すかが大きな問題になっているのです。


誰もピアノを弾くことはなく、ただの飾りにしかなりません。


そうかといって、処分するだけでも無料では済まないだろうし、悩みは尽きません。


無料で譲ることも考えましたが、そういう方もなかなかいないものですね。