引っ越しを契機としてテレビでNHKを見ることがなくなったなど、NHKに解約を申し込んでも、自宅に受信できる機械がないことを証明する手続きも要求されて、思いの外大変なことになります。
加えて、受信料を自動引き落とし契約にしていると、解約の手続きが全て終わるまではNHK受信の有無にかかわらず引き落としが行われます。
決めたら少しでも早く、解約に向けて動かなければなりません。
引っ越して住所が変更となったら、早めに国民健康保険の資格喪失手続きと加入手続きを行ないます。
資格喪失手続きは旧住所の方で行えますし、引っ越した先の住所で加入手続きはしなくてはなりません。
必要なものは、国民健康保険証、印鑑、もう一つ、本人確認書類にできる運転免許証かパスポートを用意し手続きに行きましょう。
同じ市内での転居であっても転居届は、出さなければいけないものですから、ご注意ください。
業者に依頼した場合の引っ越し費用は、全く同じ引っ越しの依頼だとしても、時期による変動は必ずあります。
年度末や夏、冬の休みはどうしても引っ越しが多く、繁忙期になるため全国どこでも相場が高くなります。
事情が許すのであれば閑散期に引っ越すようにすると相対的にお得な引っ越しができることになります。
業者によっては、時期によって倍近く費用が違うところもあります。
洗濯機ですが、うちではドラム式のものを使っています。
二年前、転勤で引っ越しをしました。
新居に引っ越しの荷物が届けられた時、濡れて水を含んだダンボールに気付き引っ越し業者に連絡を入れてみました。
その原因は、洗濯機のホースに残っていた水で、運搬時の揺れなどで出てきてしまい、それに気付かないまま荷台に載せてきてしまった、ということでしょう。
他の荷物に水が染みた、というようなこともなく、大した実害もなかったのですが、まさか、洗濯機のホース内の水を抜く、という発想はありませんでしたから次回からは気を付けたいです。
前もって引っ越し作業の予約をいれておき、当日や前日に、いわゆるドタキャンをしてしまうことにより、引っ越し業者からキャンセル料金を請求されてしまいます。
業者は、実は見積もりを出す時に、引っ越し業者はキャンセル料の発生条件などについて説明しなければなりません。
ところが、口頭でなく書面で示されるとキャンセル料についての記載に気付けないこともあります。
ですから、予約を入れる前にキャンセル料に関しても尋ねておくべきではないでしょうか。