1年のうち、春や秋は引っ越しが多い季節です。
これは、大学入学や就職・転職といった出来事が多いことがその理由です。
一般的に、引っ越しは時間と手間がかかると聞きますが、様々な手続きが複雑でややこしいことが不満だそうです。
引っ越しにおいて必要不可欠なガス、水道、市役所への提出書類など、転居元、転居先どちらにおいても欠かせない手続きが多いので、焦らない為にも計画的な作業が必要になるわけです。
引っ越しの荷物の移動についてですが、置く場所をあまり自由にできない家電と言えばどうやら、洗濯機のようです。
洗濯機はほぼ毎日、水をたくさん使いますし、近くに水道のある所に置かれるはずです。
浴室の近くに設置されることの多い洗濯機ですが、周囲は湿気がこもりやすく、水漏れが出てしまった時の惨事を想像すると、湿気対策の換気、それから水漏れの対策を不備の無いようにしておきましょう。
何回引っ越しを経験しても、いつだって、その準備は大変なものです。
初の引っ越しであれば尚更のことでしょう。
引っ越しの負担を軽減するためには、はじめに、時間に余裕を持たせた計画を作りましょう。
そして、あまり考え過ぎずに大まかに計画を実行します。
計画通りテキパキと進めていければ特に問題はありませんが、引っ越しには何かと手続きが煩雑なため、家の中の作業は滞りがちなのです。
余裕を持った計画を立てれば、多少計画にズレが生じても、ゆとりをもって軌道修正できると思います。
日々心配なく、安全に暮らせる環境とは家や部屋の中だけではありません。
良好なご近所関係も住環境の一部です。
円滑な関係作りのためにも、引っ越したら、ご挨拶を欠かさず行ってください。
必ず、何か手土産を持って伺うのが良いでしょう。
挨拶は要点だけ伝われば良いので、なるべく好い印象を持たれるように心がけます。
出会った時の印象は、お互いに強く残るものです。
無駄なお金を一円でも使いたくなければおよその見積もりを出してもらってから、引っ越し業者を決めるべきです。
一番良いのは実際に業者に見てもらうことですが、直接見てもらうことが難しければどんな荷物がどのくらいあるかを電話で伝えることであてはまるプランを示してもらえます。
あの業者ではいくらだったと伝えると安くしてくれる業者もいるため忙しくてもひと手間かけて、いくつかの業者の見積もりをとってください。
引っ越しも来月に迫ってきましたが引っ越し先までピアノを持っていくか持っていかずに処分するかで迷っています。
もうピアノを弾くつもりはありません。
ずっと置いておくだけでしょう。
一方、捨てるというのも粗大ゴミにもならないと思うし、悩んでいるうちに時間が経ってしまいます。
誰かがもらってくれることを願っていますが、そういう方もなかなかいないものですね。
この頃ではもう、だいぶん廃れてしまったようですが、引っ越しが終わったら、家族や引っ越しに関わった人たちと当たり前のようにソバを食べる、ということを昔からしてきました。
どういった由来があるのかというと、ソバの形からぜひ、細く長いお付き合いをしたいものですと縁起をかついだのと、お側(ソバ)に越してきましたのでよろしく等という洒落っ気も込めて新居の近所の人達に振る舞ったり、もしくは配ったりしたと言うことです。