同市内とか隣町くらいの近距離を引っ越しするなら家族や親せきなど、自分たちだけで引っ越しをすることも難しくはありません。
方法を説明しますと、とにかくまず、自家用車を使って運べるだけの荷物を新居に運ぶようにします。
少量ずつ時間をかけて運んでいくことで自家用車であっても、たくさんの荷物を運べるはずです。
大きな家具や家電は、引っ越し最終日にトラックを一日かりて、運んでしまいましょう。
このやり方ですと、引っ越しに掛かる支出はだいぶ節約することができます。
引っ越し業者を使わずに、なるべく自分で梱包などを行ないたいのであればまずは荷物を少なくすることを考えます。
そんなに荷物を載せられない、一般乗用車で荷物を運ぶのですから、そんな車内に詰めていくために、適切な大きさのダンボールで要領よく梱包していく、陶器やガラスなど、われものはTシャツに包んで詰め込んでいく、こんな風にして、包み紙の使用を防いで、その結果、荷物の嵩が減って割れ物と衣類を、同時に荷造りできてしまう、そんな技です。
こんな風にして、なるべく荷物を少なくするように注意します。
あらゆる引っ越しに関わってくる手続きに、各市区町村の役所で、転出と転入の手続きをすることがあります。
先に転出する市区町村の役所から転出届をもらいます。
そして転入する市区町村の役所に行き、転入の手続きをします。
転出と転入は一体の関係なので、転出届と一緒でないと転入届は受理されないことには気をつけないといけません。
忘れると大変なことになってしまうので手続きは速やかに終わらせるのが賢明です。
国民年金の人が引っ越しを行なうと、加入者なら持っているはずの、国民年金手帳の住所を変更する必要があります。
引っ越し後14日以内という期限があり、市区町村の役場で住所変更手続きをしてしまいましょう。
必要になる、国民年金手帳と印鑑は、忘れないようにします。
もし、本人が役場まで行けないのであれば、形式に則った委任状が提出できるなら親族や配偶者が、本人の代わりに手続きできるようになります。
新たな住居と、引っ越しの日取りが決まったところで、今度は是非おおまかに、自分の引っ越しの日までの、作業プランを作っておくと役に立ちます。
一般に、準備のスタートが早すぎると片付けが進みすぎて、生活に支障が出てくることも考えられますし、あまりスローペースだと、ギリギリになっても引っ越し作業が終わらない、とう事態にもなり兼ねません。
まず手をつけていきたいのは、今使っていない本や道具、衣類などで、これらから最初に梱包していけばスムーズに進めていけそうです。
なんらかのサービスをしてもらった時にすっとチップを差し出す、ということを、普段行なう人はなかなかいないと思いますが、しかし、引っ越しの時に限り、料金以外のチップの様なお金を、業者に渡している人は多いです。
素早く丁寧に、引っ越し作業をこなしてくれるスタッフ達に感謝をこめていくらか手渡したり、また、飲み物など差し入れを、あらかじめ用意したりします。
当然ながら、こうした差し入れなどは、渡す必要はないのですが、重労働の後にそういった心付けをもらええると、スタッフとしても正直なところありがたい、と思うそうです。
引っ越し代を安く済ませたい方にとって、おススメの引っ越し業者は赤帽です。
ご存知のように、一人暮らしなどの引っ越しには評価が高い引っ越し業者です。
料金設定は時間制のものが多いので、荷物の運搬を手伝う事で作業時間を短縮することが可能です。
軽自動車をつかう赤帽ですが、意外とたくさん積められますから、安心して引っ越しが出来ます。