遅めの夏休みを台北で過ごしました。台湾自体は初めてではないのですが、台北は初めてです。初めての土地ではコテコテの観光地を満喫したいタイプなので、九フンに行ったり故宮博物館に行ったり(勿論ガイド付き)と歴史的なところから、101などの現代観光地までもろに楽しんできました。故宮博物館では白菜や角煮にも勿論おぉー、とは思ったのですが、一番印象に残っているのは楊貴妃像がマツコ・デラックスにそっくりだったことです。ほんと、フォルムも顔も何もかもがマツコだったんだよ。
さて、台湾の料理がとても好きで、多分和食で言うところのだしみたいなもんだと思うのですが、八角の風味がとにかくうめぇ!旅行に行く度に胃袋が足りないと言う母の気持ちがよくわかりました。

台湾の何がいいって日本人だとバレても商魂たくましさを出してきたり、謎のコニチワー連呼がないところです。その代わり、すごい勢いで北京語で話しかけられましたが。私は、台湾人でも、中国人でも、ないっ!

そして今日から現実に戻った訳ですが、怒濤のメール量にほぼ一日処理時間に費やしました。しかも予想していた以上の引き継ぎ案件があったらしく、代理を頼んでいた同僚にジャンピング回転土下座しました。あとちょっと多めにおみやげあげました。