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私は生きると決めた。

?気持ちが伏せっているわけでも無く、靴下を履くのに1時間掛かるとかでも無く、時々感情がホルモンに支配される以外はご機嫌に日々を過ごしているのですが、もうすぐ十二国記のガイドブックが来るし、9月には予約していた呪術0が我が家に届き、久しぶりの舞台があり(数年ぶりにホテルを取った)、10月にはゴールデンカムイなど楽しみにしていたアニメが始まり、そしてPSYCHO-PASSの劇場版が解禁され、近日以降の楽しみがどんどん増えていき、私は“生きよう”と心に誓いました。

読むか読むまいか10年以上悩み続けた「女の一生 二部・サチの場合」をとうとう購入しました。高校の時にキクの場合を読んだのですが、終盤は嗚咽するほどの激情に駆られました。今にして思えば、10代ってやっぱり感受性が豊かだったんだなぁと。家にあったグリーンマイルも号泣しながら夜更かししながら読んで、翌日疲労で気を失いましたし。今や、全米が泣いた大作映画を観ても、観客席から嗚咽が漏れる舞台を観てもスンッなほどに心が死んでいるものなので。心は震えるのですが、涙腺の栓がかたく閉まってるのか涙腺が枯渇しているのか……。多分、創作物で泣いたのは十二国記で驍宗さまと嵩里の再会のシーンが最後かな。結構前だな。そんな私がサチの一生を読んで感動できるのだろうか。できなかったら本気で自分の感情を疑いそうだわ。


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