同性の作家の文体はするりと入りやすい。異性の作家の本が嫌いというわけではないのですが…。蒲公英草紙を読みました。若干泣きました(…)、が、終わり方は口説いなって。私が峰子だったら光比古好きになる、うん。かいじゅうたちのいるところを買いました。「包みますか?」と聞かれましたが残念、自分用ですと思いました。