今年も健康診断の時期になった


去年まで 連続して
空腹時の血糖値で引っかかっているので
今年はちょいと 気をつけてみる

健診前日の夜から 極力炭水化物を控え 果糖の類にも注意
そして 珈琲も無糖にした

その効果があったのか 空腹時血糖は95だった



ふふん ざまみろ



誰に対して「ざまみろ」なのかは よく解らない




しかし そんな小手先の事で誤魔化せないのが アルブミンA1cだ

なんと例年よりも少し 数値が上がっている
市の基準では 注意喚起に該当するらしく 医師からは

「まぁ 気をつけて」

と言われた




そして 今年もまた心電図で
「心室伝達遅延」が示された


ところが医師は

「あぁ これはね心配ない
大丈夫でしょ」

と 軽く流す

「え? 去年は一応再検査って事でしたけど
今年は? 再検査は?」

僕の問いに

「大丈夫 やらなくて良いよ」



なんとなく不安で 帰ってから ググってみた


心電図関係って かなり専門的な話が多いらしく
ほとんどのサイトがちんぷんかんぷんだが

要約すると


心室伝達遅延は 簡単に言うと
ただの不整脈で かなり発行確率が高いらしい

そのため 僕の場合は大丈夫って判断をされたらしい
(お約束:心電図に限らず 医師が再検査と言った場合はきちんと指示に従いましょう)


じゃ 去年との違いはと言うと

去年は「ST低下」が有った


これは 心筋の虚血からくる物らしい
つまりは 心臓に旨く血液が流れ無いって事だ

去年 医師の顔が曇った理由を 今年ようやく理解した



なんにしても

とりあえず 何も問題が無く

「健康ですね」

と 言われた






そう僕の肉体は至って健康なんだ


にもかかわらず
申し込んだ医療保険が 引き受け拒否された


原因は 去年の6月頃
記事にも書いた 感染症が原因だった



この感染症は 効果的な治療薬があり
服用すれば 98%位は完治すると言うモノだった

当時 陽性反応が出て
すぐに薬を服用

自覚症状も無くなり 安心して生活していた



ここに落とし穴があった

安心して 日々の忙しさにかまけて
僕は 完治確認の再検査を受けていなかった


そのために
感染症にかかり 治療をしているが完治していないと 判断されたのだ



そりゃ 治療中の病気があれば一部の保険を除いて生命保険は入れない



感染症を担当した医師からは

「完治確認の検査にちゃんと来なさい」

と 何度も念をおされていた


自己判断で勝手に受けなかった検査で 思わぬ結果を招いてしまった




お約束:医師が検査が必要と言ったら 検査を受けましょう