倉庫（globule）

４７

ラスボスーーーーー！！！！

あの男…星矢？

安定のシスコン

しかしアモールさんはメディアが自分を本当の意味で愛してないってこと、薄々解ってそう

あのお方…？闇系の十二神っていたっけ？

ちょwwwwwwwwwwwシwアwタwーwwwwwwwwwwww

光牙髪伸びた？

よく絞られる子だなあ

アモール…！！いやそれでこそ！！！！（褒めてる）

アプス様…？

後に調べたところアプスはバビロニア創世記神話の淡水の神。塩水の女神ティアマトの伴侶。第一の者、すべてのものの父、とされる。

 

４８

黄金集合。やっぱり、双子は居ないんだ…。逃亡？

聖衣が…？

あれ、意外と理解してなかった←

遂に！公式で！！玄武と貴鬼が会話！！！！玄貴！！！←

そりゃ嬉しいよね光牙…

え？

ちょっ、えーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！

闇神？

聖闘士はアテナの顔くらい知っとくべきだと思うんだ…

 

獣の咆哮が聞こえる。


ガシャーンッ…!とある意味石魔矢では聞き慣れた窓ガラスが派手に割れる音が耳をつんざく。同時に吹き飛ばされた塊がなければ気にも留めなかったろう。
「邦枝…っ!?」
肩で息をしている邦枝が片膝をついて校舎を見つめている。一緒に飛んできた神崎も同様だ。もしや負けそうなのか、と眉根がくっつきそうになるくらいしわを寄せる。男鹿が怒鳴るより先に神崎が張り詰めた様に口を開く。
「鷹宮…お前の手下、なんなんだよ…!」
あ?と悪魔の契約者二人が訝しんだその、瞬間。五つの大きな塊が校庭に踊り出た。
一つは東条だった。相変わらず「校舎壊すんじゃねー!」と怒鳴っている。残りは数からして鷹宮の王臣たちだろう。だが土埃が晴れた闇夜に現れたのは、人ではなかった。
誰かが息を飲み、悲鳴を飲み込む。
―――異形だった。最早人のなりを成してはおらず、化け物と呼ぶに相応しい形相であった。

「哀れよの。」
ゆらりと黒い影が背後に現れる。4匹の化け物は未だ唸っている。挟まれたと思い、瞬時に身を構える。そんな満身創痍の男鹿と鷹宮には一瞥もくれずに化け物を見遣る。
「べへモット…!!」
「どういうことだ…!?」
「あの小僧の心臓を食ろうたのじゃろ?哀れよの、あやつらはもう元には戻れんわい。」

古市貴之はただの人間ではない。腕力こそ無いものの誰よりも濃密で潤沢な魔力をその身に秘めていた。ティッシュという補助アイテムはあれど戦闘種族では上位に位置する悪魔達を次々と召喚し果ては魔力が強すぎて契約出来る人間など片手の指で事足りるほどの強さを誇るべへモットですらその身に宿すことが出来るほどの魔力を、この華奢な身体に秘めていたのだ。そんな人間の心臓を食べたのだ。いくら王臣と言えどただの人間が濃密な魔力に耐え切れるはずもなく、自我を喰われ、暴走し化け物に成り果ててしまった。魔力と同化したその肉体も瓦解した精神も―――そして。
「…じゃあ…古市は…?あいつは、どうなるんだ…?」

茫然と男鹿が問う。化け物の唸る声もどこか遠く、冷えていく心臓と背中の赤子が服を握りしめる体温だけがやけにリアルだった。

「…残念じゃが、」

心臓は魔力そのもの。それが鷹宮の王臣と同化し、暴走しているのだ。それは、心臓という形をもう取り出すことが出来ないことを意味してした。

「…あ…っ…」

男鹿が目を見開く。邦枝が今度こそ腰から崩れ落ち口元を押さえ、ヒルダが男鹿から目を逸らした。


「あ"あ"ああああああああああああ"あ"あ"あ"ああああああああ"あああっっっっっ!!!!」

喉を焼き切る絶叫と共に、白い希望はたやすく男鹿の手から滑り落ちた。


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魔力に対してチート能力がある古市。

おがふるでギリシャ神話パロ。一回やってみたかったんだ…!!←
とりあえず設定。
冥王ハデス=男鹿
冥界の王。一番偉いけど一番仕事しない。喧嘩好きだが基本引きこもり。花を摘んでいた古市に一目惚れ。誘拐して嫁にしようとする。
冥妃ペルセフォネー=古市
デメテルの子コレーの君。男の娘。見た目は誰よりも可愛いのに花畑にいるニンフたちを目の保養にする残念な子。趣味の可愛い女の子ウォッチングをしていたところを男鹿にさらわれた。
デメテル=美咲
ハデスの姉にしてペルセフォネーの母親。豊饒の女神。役割はきっちりこなします。しかし古市がさらわれた時には烈火の如く怒り、ストライキを起こした。

主神ゼウス=早乙女先生
男鹿父にしようか迷った挙げ句のこの配役。この話では仲裁役。
ヘカーテ=ヒルダ
闇と呪術の女神。エリニュスでもよかったかも…?冥界なので電波が悪く昼ドラをなかなか見れないのが最近の悩み。仕事をしない男鹿にはイラッとしている。
ラダマンテュス=姫川
ミノス=城山
アイアコス=東条
冥界地獄の裁判官。大概東条は現場に(喧嘩しに)行くので法廷に居ない。代わりに城山がこなしている。多分二番目に仕事してるのは城山。
ヒュプノス=夏目
眠りの神。のらりくらりしていて隙がない。物事を面白くすることに人生の半分を賭けている。
タナトス=神崎
死の神。冥界におけるツッコミの要。いくら言っても仕事しない男鹿に対し、ツッコミのしすぎで喉を度々潰しているのでのど飴を常備している。多分一番仕事してるのはこの人。

あとは多分出ないけどアテナ=邦枝とか東条さんポセイドンとかもいいなあ…。しかしこれ、ベル坊華麗にログアウトだよどないすっべなあああ…