スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ベヘモットが立てた古市のフラグを考えてみた。( 微女体化?)

長い銀髪が、硝煙に舞う。深い蜜色の瞳は真逆の色へと変貌していた。
その美しさに誰しもが息を飲んだ。そして問う。

これは誰だ、と。

『あなたは変わらないのね。…ベヘモット…。』

するりとジャバウォックの頬を両手で撫でる。声も顔もこの白魚の手も薄い体も男たる古市貴之のものなのに一連の動作はいやに女のそれを彷彿とさせ、血と硝煙の―――戦の臭いが充満する中、様変わりした古市だけが清廉で汚れのないいきもののように思えた。
ジャバウォックは正面から以前仮契約にて己の使役した男の顔を茫然と見ていた。哀しそうにその薄氷の瞳が揺らぐ様まで間近で見てしまって、ジャバウォックは思わず動揺してしまった。
…―――誰だ、こいつは。
何故、親父の名で俺を呼ぶ。
誰もが茫然とし、動けずにいた中、突如として現れた悪魔だけが動いた。その声は驚きが隠し切れず掠れていた。
「それは息子じゃ、ソフィア。」
久しいのぉ…、と哀愁を滲ませ目を細めるベヘモットが、腰を曲げて佇んでいた。
『ベヘモットの…息子?』
老いたベヘモットを見て再びジャバウォックを見つめる。なぜだかいたたまれなくて、けれどプライドが反らすことを許さずに半ば意地になって「ソフィア」の視線を受け止めた。
『そう…。よかった…。』
ふわりと柔らかく微笑んでジャバウォックの頬を一撫ですると場にそぐわない程軽やかな足どりでベヘモットの元へ降り立った。
『お久しぶりね、ベヘモット。』
「お主は変わらんのぉ、ソフィア。」
「…っ…どういうことだ親父…!」
「どうもこうもせん。古市貴之は先祖返りを起こしただけじゃ。」
「先祖…返り…?」
「前世の人格がこやつの中で甦ったのじゃよ。」
ソフィアと呼ばれた古市は、その薄氷を細めて微笑んで居た。寒気がするほどの、美しさだった。

・:・:・:・:・:・:・
先祖返り(ここでは前世の人格の甦り)を起こした古市。ソフィアはベヘモットの契約者。人間であるものの魔力、神力、霊力などありとあらゆる力を受け入れトレースする能力=シャーマンみたいな。

学食にて。(ゼロ♀忍、鷹蓮で攻視点。学パロ)

「なあ、ゼロ。」

「んー?」

「身長ってどうやったら伸びるもんかな…?」

元気な熱血の代名詞のような彼の顔はいつのなく深刻であった。右手にはしっかりと牛乳パックが握られている。ちなみに彼は3食毎牛乳である。水代わりに牛乳を飲んでいるのでよく友人には腹の具合を心配されるのだが特に悪くなることはなく、今日もぐびぐび飲んでいるのだった。しかし身長を伸ばしたいがために飲んでいるのにさっぱり効果は表れず、悲しいかな、小学校から「前から数えた方が早い」位置にいる。

「おれ、遺伝子的にはもう少しでかくなるはずなんだ…!!」

ぐしゃっと勢いよく握り潰された牛乳パックを横目にゼロは茶を啜った。そして小さくため息をひとつ落としてから鷹之介に向き直った。

「どうしたよ。」

「どうしたもこうしたも!聞いてくれよ!」

興奮した勢いで更にパックが歪む。そんなに強く握ったら中身が出てきそうなものだがそんなこともなく、とりあえず安心してゼロは話の続きを待った。

「この前、蓮と遊びに行ったんだ。」

「ノロケなら聞かねえぞ。」

「弟に間違われたんだ…!!」

「おいこら、聞けよ。…て、弟?」

「…「弟くん?可愛いね。」まで言われたぜ、こんちくしょう…。」

「それは…うわあ…。」

なんだかもう、涙で前が見えないほどしょっぱい話である。確かに蓮と鷹之介は髪の色も似ているし前向きに努力しようとする姿勢や明るい性格など共通点も多い。そして、何より。

「身長差、あるもんなあ…。」

自分と忍はぱっと見ただけでは同じくらいに見える。その実、自分のほうがわずかながらに小さいのだが(忍は気を遣って踵が高い靴を履かないようにしている。)彼らは頭一つ分違うのだ。これが逆ならどんなによかったことかと頭から突っ伏した鷹之介は呻いた。そんな彼にゼロはなんと声をかけたらいいものか皆目見当もつかず、慰めるように肩に手を乗せたのだった。

 

 

・:・:・:・:・:・:・:・:・

髪のボリュームでもごまかせない←

光牙、龍峰/コス

龍峰→矛ちゃん
光牙→ina様

私は運動会でハッスルするお父さん化しました←

古市

とりあえず、20巻パネェ…!!

男鹿→古市←ヘカドス

「お前は、傍に居るからと言ってあれを守れていると本気で思っているのか。」
思い上がりも甚だしい、とヘカドスは呆れたように吐き捨てた。
男鹿はただただ呆然としていた。その言葉は男鹿の一番弱い部分を容赦なく貫いた。

………………………
私は男鹿をいじめたいらしい。
prev next