先週、栗拾いに出かけて来ました。
案内をしてくれた観光協会のお兄さんの話では、
栗と言っても種類は沢山あって、彼が知る限りでも180以上の種類があるのですと。
中でも「利平」という種類の栗は高級なのだと教わった。
栗の頭からぴゅ〜んと毛が生えておるのが特徴だとか。
私が拾った中にも沢山の利平殿がおりましたヨ♪
とっても沢山拾ったので栗のお料理が思い存分出来ました。
栗ご飯に、栗のポタージュ、栗金飩に、マロングラッセ
2014-9-25 20:20
五感の芸術
先週、栗拾いに出かけて来ました。
案内をしてくれた観光協会のお兄さんの話では、
栗と言っても種類は沢山あって、彼が知る限りでも180以上の種類があるのですと。
中でも「利平」という種類の栗は高級なのだと教わった。
栗の頭からぴゅ〜んと毛が生えておるのが特徴だとか。
私が拾った中にも沢山の利平殿がおりましたヨ♪
とっても沢山拾ったので栗のお料理が思い存分出来ました。
栗ご飯に、栗のポタージュ、栗金飩に、マロングラッセ
視覚、味覚、臭覚、聴覚、触覚を五感といいますが。
和菓子を前にした時感じるのは見た目の印象でしょうか。
例えば栗金飩の場合は「秋やねー」とか、夏の水羊羹も季節の移ろいを伝えてくれますね。
そして何と言っても口にした時の「口どけ」感。
食材の舌触りと噛み心地。
私の場合、堪能するべきはこの瞬間かな。
香りを含んだ食材が空気に触れ、お口に入る時。
そこに閉じ込めてオキタイ☆
触感で言えば、
黒文字で切り分ける時に感じるサックリ感や、ほろりと割れる優しい手応え。
ふっくらとしたお饅頭なんて、好きな人にはたまらない感触では無いでしょうか。
そして季節を移ろう、ほのかな香り。
これは栗きんとんの栗の香よりも、桜餅や草餅、きな粉の時に感じますよね。
移り香でほんのり香りを愉しみ、なんと絶妙な風情でしょうか。
つ〜ことで、旬のお菓子
栗きんとんを作りました。
お店で売ってるのよりオイチイよ♪
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