黒い猫は黒猫

本屋で。

レジに2人店員がいて、手前はちょうど接客中だった。
奥が空いてるかどうかよく見えなかったけど、どうやら空いてるっぽかったのでとりあえずレジの前まで行ったら空いてた。
よかった空いてた、って思ってろくに店員の顔も見ず
「お願いします」
って言って本を置いて、店員は普通に適当な返事をしと会計をしてくれた。
相変わらずここの店員は感じがいいなぁとか思いながら財布出して。

図書カードで支払って、店員が
「こちらあと800円残っているので次回お使いください」
みたいなこと言ってカードを返してきた。
その時なんとなく店員のネームプレートに目がいった。
やたら特徴的な名字だな、とか
この漢字なんて読むんだろう、とか
あれ、どっかで見たことのある字面だな、とか。
そんなことを思ってたら。
「カバーはおかけしますか？」
って聞いてきた。
今日雨だしとりあえずかけてもらおうかなぁと
「あ、じゃあお願いします」
って言ったら店員とまともに目が合った。
あれ、私こいつ見たことあるぞ。

ネームプレートにもう一回目をやってローマ字で書かれた振り仮名を読んだら小中学の同級生だった。
びっくりした。
「お待たせしました」
って言われて、たぶん私がびっくりした顔をしてたんだろうけど、店員は怪訝な顔をして袋に入った本を私に渡してくれた。

それをわしづかんで足早に逃げました。
そんな1分程度の出来事。
なにこの能動的一分間。←

気付かないものだな。
向こう私に気付いてないし、私もネームプレートなかったら気付いてないし。

5時に起きて応援行って地元帰ってきて先輩と朝飯食いながらマックでぐだぐだしていたのですが。
マックに2時間近くいたのに、全然まだ朝なんですよね。
わけわかんない。
私の感覚だともう1時とか2時とかなんだけど。


とりあえずめっちゃ眠いです。
やばい。

といっくのテキスト買おうと思い、マック出たあとそのまま本屋に行こうとしたところで、自宅に図書カードがあることを思い出し、現在自宅に戻ってます。
なにこの無駄足感はんぱない。

眠いから文章わかりづらすぎる。
出直してきます。

明日本屋に行こう。
そしてテキスト買おう。



明日から中学受験が始まります。
私大も受験シーズンですね。
是非受かっていただきたい！


そして明日中学受験生の応援に某私立中学まで行ってきます。
あれ、私今年1回しか彼の授業を受け持ってないんだけどな…。

室長「Ａ先生、中学受験の応援行ってほしいんだけど平気？」
Ａ「応援に行くのは構わないんですが、自分一人じゃちょっと不安です」
室「じゃあ誰か、あの子もったことのある先生にもう一人行ってもらおうか。あ、狩野さんがいいんじゃない」
私「え、一回Ａ先輩の代理で持っただけですが…」
室「うん、持ってるでしょ。行ってきなよ」
私「や、早起きつらいです。先輩一人で行ってくださいよ」
Ａ「そうすると、待ってる間俺が寂しい」
私「・・・(お前が寂しいとか知らねーし)」←顔に出てたらしい
同輩「違う、狩野！Ａさんじゃなくて生徒が寂しがるから！ね、行ってきなって！」

どうやら先輩の暇潰しに使われるようです。
確かに去年一人で応援に行ったら生徒が来るまで超暇だったけど。
他教室の講師同士が談笑する中、一人で立って黙々と生徒を待つ冬の早朝は超暇だったけど。

そんなわけでびっくりするほど早起きをせねばなりません。
先輩の馬鹿野郎。
6時にはお家を出ないとー！

朝飯なんて食えない。
でも化粧はしてく。
だって生徒に顔違うとか言われたら立ち直れない。

母「じゃあ化粧して寝ろ」

それは勘弁してください。