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病院待ち時間長かったよー

朝から妊婦検診いってきた。

今日色々検査あって、
でかい病院でたらい回しで3時間半かかった。

産科で検診と中期の検査して、
念のための精神科で初診受けて、
また産科に戻って保健指導室行って、
採血室で血液検査して終わり。

いやー。
待ち時間長すぎたよね。


精神科はでかい病院なだけあるのか、
めっちゃ丁寧な問診された。

30分くらいみっちりお話ししてた。
過去4つくらいメンタルかかったけど、
どこよりも丁寧だった。
初診だし紹介状あったのもあるけど。

先生良い人だった。
優しくて、気遣いすぎないで、
適度に適当でフランクで、

「自営業って何されてるの?
マーケティング?結構お金になるの?」

みたいなぶっ込んで来る感じで。笑
でもたぶんかなり空気読むスキル強めで、
私は好きだったな。

そんなおっちゃん先生とお話しして、
新事実。

メンタル系って
なかなか診断つかないことが多い上に、
私もちょっと調子良くなれば
すぐ病院いくのやめるから、
ずっと診断下ってなかったんだけど。

私「うつっぽくなった時期があって…」
先生「診断はなんでしたか?」
私「診断ははっきりせず、うつ状態にあると言われました」
先生「双極性って言われたことは?」
私「いや、なかったと思います」
先生「そうですか、じゃあちょっとこの質問に答えもらってもいい?」

で、性格診断表みたいなものを色々答える。

先生「うーん、やっぱりこれを見ても少し双極性の気があるのかもね」
私「もともと浮き沈みのある方だとは思ってましたが…」
先生「処方されてたお薬、双極性の患者さんに使うんものなんだよね」
私「えっ」
先生「実は紹介状にも「双極性の疑いあり」って書いてある」
私「えっ」

びっくりした。
双極性って躁鬱のことでしょ。
元気になったんじゃなくて、
単に躁だっただけか!

先生も、
「あくまで疑いありなんだけど、
いま色々とお話し聞かせてもらって、
僕もこの診断が大きく間違っているとは思わない」
って。

いや、なんていうか、
前医の先生も早く言ってよっていうか。笑
とにかく驚いた。


でも躁鬱だと言われれば
思い当たる節もある。

一番酷かったとき
仕事も辞めてなにもできなかったのに、
働き口が見つかった瞬間からテンション上がって
自分でジュエリーのECサイト立ち上げてるとか。

あんなのよく考えたら躁鬱の極みだろ。

つい数ヶ月前まで何もできなくて
家から出れなかったような人間がさ、
少ないHTMLの知識と検索だけでサイト作って
運用ルール作って4人の作家と契約交わして
知人の力借りまくってロゴと物販用写真を調達して
週3日勤務の社会復帰しながら、3ヶ月で完成させるとか。

ただの躁だわ。
その間は確か週3日の仕事も休まず行けてたと思うし、
体も動いたんだよね。

それが落ち着いたら今度
週3日のうち1日は体調悪くて休むようになって、
また働ける日が少なくなったりして。

そうか、双極性だったのか。
じゃあどうしてパワーが出ないんだろうなんて
思い悩む必要はなかったのね。
あれはパワーが出たんじゃなくて、症状が出ただけなんだから。

元々活発な人間だったから、
まさか躁状態だとは思わなかった。
治ったんだと思ってた。


そういえば彼にも
妙なテンションでやたら声がでかくなるときあるけど、
あれがメンタルおかしくなってるとき?
って聞かれたことがある。

たしか
「失礼な。それはただ元気なときだよ」
って答えた記憶があるけど、
たぶんそれも躁っぽいときなんだろうな。

「いや絶対そうやろ、そんときちょっとおかしいもん」
って言われたから、
おかしくねーし!って憤慨したけど、
おかしいんだろうな。笑


ちょっと双極性のこと調べてみよう。
ずっとうつと自律神経のことばっかり調べてたから、
躁状態の何が悪いのかも良くわかってないわ。

服の差し入れ

母親が色々持ってきてくれた。

夏に部屋着になりそうなやつとか、
授乳できるキャミソールとか下着類とか
アカチャンホンポで色々買ってきてくれた。

部屋着はともかく外に来て行く服は
買われても気に入らない可能性が高いから
いらないって言ってたんだけど。
ワンピース2着くれた。

ひとつは母のお下がりで、
お腹大きくなっても着れそうでしょって。

もうひとつは、
アカチャンホンポで安かったから買ってきたらしい。
授乳感マタニティみたいな。
着たら案の定サイズがデカかったんだけど、
もっとお腹膨らんできたらちょうど良いかな。

産むまで服少ないけど
まあとりあえずはなんとかなりそうだ。
続きを読む

今日、母親が来る

そう考えるとなんか憂鬱。

先週までは楽しみにしてたんだけど。
お腹も大きくなったし見に来なよって言ってたんだけど。

それで母も
うちの近くにマタニティ用品が買えるとこが少ないし、
色々買ってきてくれたみたいなんだけど。

なんか、
すごく憂鬱。


彼の仕事の日程と母の仕事の日程が合わないから
また顔合わせも先になりそうだし。

もう両親に会ったことあるし、
別にいいんじゃないって思わなくもない。
面倒くさい。


今日から7ヶ月らしい。
全然チビが生まれた後の生活が想像がつかない。
仕事がうまくいってない。怖い。

母が午前中に来るとか言っておいて、
結局来るの昼だし、
やらなきゃいけない仕事は山ほどあるのに。


メタモアからの悪意がうざい。
悪意の発露が品もないし、頭悪いし、
結構驚異的に常識ないほどトチ狂ってるから
ほんといま関わりたくない。

あの人には私とちがって愛情深い家族がいるそうな。

だったら「私と家族だけを大切にしてくれる理想の彼」の幻想なんかにすがってないで、
さっさと現実見て別れて実家でも帰れよ。

って感情論だけならそう思う。

私までその場の感情だけで
他人を振り回すほど落ちぶれたくないから、
本人には言わないけど。

愛情深いったって、
所詮は成金お嬢様の戯言だし、
金もなくなりゃその愛情もなくなるだろ
って、私は思うけど。
その辺はたぶん信じてる宗教の違いだから
ただの宗教戦争にしかならないし。

ほんとうざい。
そっちで子どもできる前から
こっちもこっちでそこそこ真剣に関係性を築いていたんだっつーの。
なんでいつまでも「彼を誑かした」っていうフィルター取れないの?馬鹿なの?
たまたま先に妊娠しただけでしょ。
その辺全部説明したよね?

うっかり彼が入籍して期待させたこととか、
そんな話聞いてないとか、
その辺は2人の問題でしょ。
そっちの関係の計画性のなさに私を巻き込むな。

あの人の過剰なブランド主義も、
「強い夫」であろう彼を手放さないのも
「愛情深い家族」を持ち出して来るのも
ただの彼女の自信のなさの現れだし、
全部聞き流せばいいんだけど。

ほんとあの女嫌い。
これ以上失望したくないのに。

なんで私の中にある
人としてこれはやっちゃダメリストを
ことごとくコンプリートしてくるんだよ。

私と違うタイプだからこそ、
イラつきもすれば尊敬もしてたのに。
ほんと勘弁して。

お腹のかたち

チビが右に片寄ってる。

背もたれに寄っかかって座ってたら、
お腹が急にぐーっと張るような感じがして、
あれ、大丈夫かな?ってお腹を見たら

お腹の右側だけボコって出っ張ってて
「?!」
ってなった。

え、なにこれ。
チビ、右っ側にいるの?
この出っ張りなに、チビの頭?
そろそろチビも大きくなってきて
お腹の中も狭いんだろうけど、
ちょっと無理やりすぎないかい?
お母ちゃん急に子宮がぐいーんってなって
超びっくりしたんだけども。

しかし力強くなったなぁ。
可愛いなぁ。

しばらくしたら戻ったけど、
なんか活発にボコボコ動いてたから
キックゲームしようと思って
「ちび、キックゲームしようか!」
って言ったら
急にめっちゃ静かになったの寂しい。笑

前から薄々思ってたけど、
どうやらうちの子スルースキル高め。

りふれーっしゅ!

12時間くらい寝て、悲しみから復活。
睡眠って大事らしい。


今日は2年ぶりくらいの大学時代の友人と会った。
少しお高めのレストランで
アート的なものを堪能しながらご飯。

いやー
楽しかった。

やっぱり美術史の話、アートとデザインの話は
しばらくアートワールドと離れていても
話しだすと止まらない!

楽しかったな。
仕事に全く関係のない、
私が何をしているかさえ知らない
気のおけない友人とひたすらお喋りをするのは
すごくリフレッシュになった。

やっぱり一人でゆっくり美術館に行く時間作らないとだめだな。
毎回思うのに仕事を優先してしまう。

友達誘って色々展示に行こう。
まあ今の仕事の感じでどこまで時間作れるかは
わたしのタイムマネジメント能力にかかっているが。
出産したらしばらくは行けないだろうし、
生む前に色々行きたいな。


彼女と会うのは2年ぶりくらいなんだけど、
「最後に会ったのって私なんの仕事してたときだっけ?」
って聞いたら、
「なんか、横浜?で派遣?してるとかなんとか」
って自信なさげに言われて、
はて、そんな時期あったかしら?
と思ったけど、
たぶんそれ鬱やって仕事できなくなってた時の
日雇い系の派遣バイトだわ。
あのとき、結構どん底だったな。

今の私は全然違う世界にいる。

当時は鬱こじらせて働けなかったけど
今はほぼ365日働いてるし、
当時は何もできることはなかったけど
今は仕事の実績も積んでなんとか独立したし、
Webマーケティングになら
その辺の人より優秀な自信がある。

冷静に考えればそうなんだけど、
やはりたまに無駄に自信喪失してしまって

自分は全然成長できてないし、
自分は何もできないメンタル弱クズで
鬱のときから何も変わってない
根暗でブサイクで不健康で
人前に出るのが苦手な引きこもり野郎だ…

みたいに
無駄にメソメソしてしまう。

でも今日会った友人から
「サイカさん雰囲気変わったね!可愛くなった!」
と言われて、
美容の事業に関わってたときに培った
メイクスキルが活かされてるかもって思ったし

2年前に彼女に会ったときの私たち今の私は
全くの別の人間になっている。
興味の対象も違うし、熱中していることも違う。


あとは、
なにより大学時代の友人とか
鬱やる前に親しくしていた友人とかに会うと
私はもっと楽しく生きて尊重されるべき人間なんだって思い出すんだよな。

溌剌としていて、自信家で、人に囲まれていて、
自分が望むことはなんでもできるようになると
無邪気に信じてた大学時代。

鬱やってからセルフイメージが下がっているけど、
鬱をやらずにあのパワーのまま今も生きれてたら
もっと早く成功していただろうな。笑

大学時代の口癖は
「人生楽しー」
だった。

学歴こそなかったけど、
自分が満足するだけの読書量と
自尊心を満たすだけの学科内の評価と
欲しいだけの人からの信頼と
あふれ出さん競争心を
全部持っていた。

学科内で自分が一番本気で研究してると思っていた。
馬鹿大だったからか論理的思考が苦手な子が多かったし、
そんな中で軒並み良い成績を取るのは簡単だった。

院に進みたくてもうちに金がなくて諦めたのに
全然勉強してない奴が親の金で院に進むと知って
ものすごい嫉妬したり。

あふれ出さん競争心で誰よりも優れた卒論で卒業すると決めて
結果学科内で表彰されて満足だったし、
そうやって自分を慰めるのが今より上手かった。


懐かしいな。
いつまでも鬱の再発を恐れてないで、
当時みたいに溌剌と、自信をもって
もっと尊大に生きていきたいね。
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