私ボスは日頃は柔和で温厚ですが、公共の場でのマナーに反するような人に対しては厳しいのです心の中で。
今日は公共の場でこんないやなことが2つあったのです。
なお最初の事例についてはノーアクションです。
@公共の場、飲食施設での咳。
今日のお昼、とある一流ホテルで珈琲タイムを楽しんでいたのですが。
そうした中、従業員の中に一人、しょっちゅう咳をしている者がいたのです。
歳の頃30代後半の男性。ホテルのラウンジのビュッフェでお水を運んだりお客さんの食器をかたずけたりしている立場の者。中堅の立場。
この者、咳をするとき、左手を握って口に持っていき咳をし、かたずけで両手を使っている時は手で塞ぎさえせず咳をしている。かたずけのコーナーのすぐそばにはお食事中の中年夫婦がおり、背を向けている奥さんの方はその咳をさっきから不快に思っているのがはっきりわかる表情。
で、その従業員、咳をしてたまに塞ぐ左手を使い、大勢のお客さんに最初にお出しするお水のグラスを持ち運んでいるのです。
私はほんと、非常に不快、かつ不愉快でした。
さらに不愉快だったのは、その所属する年配のチーフ、周りのスタッフらが、その咳をする従業員と何の抵抗、不自然さもなく会話し、指示したり指示されたりしているのです。
私はこの施設は非常に気に入っているのでほんと残念でした。
何より、こうしたビュッフェとか飲食物が素で置かれたりしている施設でこうした従業員をふつうに誰も注意をせず働かせていることが信じられないくらい不愉快でしたし、こうした衛生に特に留意しなければならない施設で、こうした状況があることにチーフ、スタッフ、誰も危機感をいだいていない状況にほんと愕然として残念だったのです。
私はチーフとか頭的な人に注意喚起しようと強く思いましたが、ここに頻繁に来るわけでもないことと、注意をして万一マークされたり恨まれるのもいやだったので、卑怯かもしれませんが注意するのを我慢しました。
そうした中、さっきから咳を不愉快そうにして眉間にシワを寄せて会話していた夫婦の奥さんの方がとうとう動きました。
私は非常に期待した。
奥さんはチーフの方に立っていき、私が見ていたらビュッフェのデザートをうれしそうに持って戻りました(笑)。
不愉快A
新幹線内での迷惑。
新幹線内での迷惑行為として、当然、咳、手でふさがないくしゃみはほんとありまして、どなりたくなることがしょっちゅうなのですが、今日は趣向を変えて、「新幹線内でのマナー」。
今、新幹線の中で、電池も心配なので手短に。
東京から2時間弱、通路を挟んで何やら紙で仕事のレクチャーをしている中年男性と新卒らしい女性がいたのですが。
この女性の反応が、私からすれば、わるいけど大げさでうるさく、あとしょっちゅう行う女性の無意味な笑い声が不愉快。
咳き込むような、よく、はやし立てる際に「ヒューヒュー」とか叫ぶ人がいますが、あれを連続したような甲高い連続音。
ほんと申しわけないけど不愉快でした。
言わなかったけど。もちろん。
その中年男性と若い女性、ある駅で降りる身支度を始めましたが、飲んでいた500ミリリットルのビールの空き缶をそれぞれ座席の雑誌ポケットに突っ込み席を立とうとしたので、私は刺すような視線(を空き缶に送り(笑))で警告しました。
男性は気付かず席を立ち、女性は気付いたので、私は空き缶から目を離さず(笑)マスクをしていたあごをしゃくり「持っていきなさい」と戒めました。
黙っていれば空き缶は置かれ、停車駅から乗車してきた人がかたずけるハメになっていたことでしょう。
それ以前にこれに気付かせないことは将来を担う女性のためにもなりませんからね。
ほんとに世の中、自分を鏡に映さない人間が非常に多いのです。
そうしたことがとても嘆かわしいボスでした。
※画像は、珈琲タイムにあくまで目の保養のためにオーダーした濃厚ガトーショコラをサンドしたケーキ&マカロンです。
どうぞ召し上がれ。
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